最終話>『てっぱん』第151話 - 2011.03.26 Sat
総合より一週間早い最終回@BS-hi。
遂に終わった、という安堵でもなく
とうとう終わった、という感慨でもなく
何ちゅーか
一つの期間に区切りがついた、って感じかな。
ただ淡々と…
少し虚しく…
…ひじゅにですが何か?
祭は『どんど』や『瞳』や『つばさ』等に登場したし
最後に皆が全員集合というのは定番だし
笹井さんが外国人の友人を連れてきたところはフリオ@『かめ』を思い出させたし
やっぱ最後まで朝ドラ過去作を研究した後が見える『てっぱん』であった>ぉ
でも、最後の顔出しとはいえ
伝さんが出前係で加奈がバイトというのは物議を醸しそうな気がしないでもない。
あ、そこもやっぱ『てっぱん』流ってことね。
【某女性向け掲示板風に(短縮版)】
トピ『酷いと思いませんか?』
尾道在住の主婦マッチ
です。
ベッチャー祭をクライマックスに綺麗に終わろうと思ったら
何と田中さんに「おばあちゃん」呼ばわりされてしまいました。
私の方は最後まで他人行儀に「田中さん」と呼び続けていたのに。
この半年、私の若さと美貌で持ったドラマだったのに、あんまりですよね。
レス『当たり前でしょう』
息子さんに子供が生まれたのですから。
血に繋がりがなくったって孫ですよ、あなた達がそれを選んだのです。
事実は受け入れましょうね、お・ば・あ・ちゃ・ん♪
レス『私なら離婚します』
母親が亡くなったとはいえ他人の子供を「かわいいのう」の一言で娘にしたのは鰐です。
そんな父親だから長男も同じ道を歩むことになったのでしょう。
嫌ならさっさと離婚して新しい道を歩みましょう。
『トピ主です』
皆さん、酷いですね。
私の若さと美貌に「おばあちゃん」という呼び名はそぐわないと言いたかっただけです。
円のことは可愛がってますよ。
ベッチャーには叩かれるし、ベッチャー田中さんには「おばあちゃん」呼ばわりされるし
最終回を良いことに仕返しされるのかと思って頭にきただけです。
でも、それだけ皆、私の幸福が妬ましいってことですよね。
千春さんの詳細は隠し通せたし田中さんの遺産はもう貰ったも同然だし
後はハッピーなスピンオフを待つばかりですね。
皆さん、半年ありがとうございました。
マッチ
でした。
ちゅーことで、『てっぱん』最終回。
何でもかんでも「なかったこと」にする『てっぱん』は
最後はベッチャー祭を持ってきて、その賑わいで全てを誤魔化す算段。
いつの間にやらドラマ初期の頃に話は戻り
半年間で培ってきたはずの、あるいは発展させてきたはずの
アレやコレやが全て「なかったこと」。
あっという間に孫デレになってしまった、ばーちゃんは
折角の「ベッチャー」というニックネームの面白さをあまり発揮できないまま。
ウジウジベソベソしてばかりだった、あかりは
「がんぼたれ」も「いっちょかみ」も台詞で説明されただけで言動にはあまり表れないまま。
テーマであったはずの
「食」は…
ばーちゃんの料理する姿は良いものがあったけど
いつしか、あまり出てくることもなくなり、終盤になって取って付けたように再登場しただけ。
お好み焼きは美味しそうではあったけど
期待していたように薀蓄が語られることもなく、店の苦労や客との触れ合いも大してなかった。
何かしら作って食べてmそれで一件落着という安易な展開は何度かあったけど
どうせなら、それを貫けばそれなりの面白さがあっただろうに中途半端なまま立ち消え。
「音楽」は…
川原での練習風景や商店街バンドでの活躍がもう少し上手く扱われれば良かったかもしれない。
あかりが音楽を、またトランペットを本当に好きな様子が伝わってこなかったし
何をしたいのかも分からず仕舞いだし
「祈り」だの何だのという言い訳だかお世辞だか誤魔化しだか分からない言葉が残っただけ。
「家族」は…
血の繋がりに拘らない大きく広い意味での家族の絆を描きたかったのだろうけど
そのために登場人物の大部分が家族に問題を抱える人ばかりという偏った設定になってしまい
しかも、それぞれを深く掘り下げることもなく>寧ろ大半が説明台詞でアッサリ終了
あかり実父といい円ちゃん実父といい寧ろ血縁者を貶めるような結末になってしまった。
ばーちゃんに関しては血縁ならではの色々が垣間見えはしたけれど、
村上家を持ち上げ過ぎて、やはりバランスは悪いまま。
「ヒロイン」の成長は…
ルーツである千春さんのことをろくに描かず>もしかして設定さえされてなかった?
実父@橘さんも体よく排除され、村上家の呪縛に囚われたまま。
「お節介」と何度も言われていた割には大した行動もしなかったし
周囲が全てお膳立てしてくれる棚ボタ人生を歩んでいただけ。
終盤は、のぞみさんにヒロインの座を奪われた形(笑)
半年もかけずに
最初の2週から、この最終回に直結してThe Endだったら
それなりに纏まった物語になったかも?
「音楽なんかで腹は膨れん」と言っていた、ばーちゃんが
「心は膨れた」と認めるまでになったこと―
2人でトランペットを吹いてみるところ―
勝負をつけると言い合うところ―
先回言っていた「壁」を取り除き、お好み焼き屋と食堂を両立という結末も
もっとスッキリ綺麗に落ち着いたんじゃないのかなあ?
勿論、その間に豊かに塗り重なるものがあったなら
もっと素晴らしいドラマに仕上がったかもしれないんだけどさ…
そこんとこ、完璧に失敗しちゃってるからさ…
つーか、自ら「なかったこと」にしちゃってるんだからさ…
最後まで言いたいこと言ってスミマセンスミマセン
ラストの『てっぱん』ダンスで
何だかんだ言ってもマッチは結構好きだったなあ、と思った>ぇ
社長&駅伝君のところは面白かった>社長、次はもっと役と作品に恵まれることを祈る
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遂に終わった、という安堵でもなく
とうとう終わった、という感慨でもなく
何ちゅーか
一つの期間に区切りがついた、って感じかな。
ただ淡々と…
少し虚しく…
…ひじゅにですが何か?
祭は『どんど』や『瞳』や『つばさ』等に登場したし
最後に皆が全員集合というのは定番だし
笹井さんが外国人の友人を連れてきたところはフリオ@『かめ』を思い出させたし
やっぱ最後まで朝ドラ過去作を研究した後が見える『てっぱん』であった>ぉ
でも、最後の顔出しとはいえ
伝さんが出前係で加奈がバイトというのは物議を醸しそうな気がしないでもない。
あ、そこもやっぱ『てっぱん』流ってことね。
【某女性向け掲示板風に(短縮版)】
トピ『酷いと思いませんか?』
尾道在住の主婦マッチ

ベッチャー祭をクライマックスに綺麗に終わろうと思ったら
何と田中さんに「おばあちゃん」呼ばわりされてしまいました。
私の方は最後まで他人行儀に「田中さん」と呼び続けていたのに。
この半年、私の若さと美貌で持ったドラマだったのに、あんまりですよね。
レス『当たり前でしょう』
息子さんに子供が生まれたのですから。
血に繋がりがなくったって孫ですよ、あなた達がそれを選んだのです。
事実は受け入れましょうね、お・ば・あ・ちゃ・ん♪
レス『私なら離婚します』
母親が亡くなったとはいえ他人の子供を「かわいいのう」の一言で娘にしたのは鰐です。
そんな父親だから長男も同じ道を歩むことになったのでしょう。
嫌ならさっさと離婚して新しい道を歩みましょう。
『トピ主です』
皆さん、酷いですね。
私の若さと美貌に「おばあちゃん」という呼び名はそぐわないと言いたかっただけです。
円のことは可愛がってますよ。
ベッチャーには叩かれるし、ベッチャー田中さんには「おばあちゃん」呼ばわりされるし
最終回を良いことに仕返しされるのかと思って頭にきただけです。
でも、それだけ皆、私の幸福が妬ましいってことですよね。
千春さんの詳細は隠し通せたし田中さんの遺産はもう貰ったも同然だし
後はハッピーなスピンオフを待つばかりですね。
皆さん、半年ありがとうございました。
マッチ

ちゅーことで、『てっぱん』最終回。
何でもかんでも「なかったこと」にする『てっぱん』は
最後はベッチャー祭を持ってきて、その賑わいで全てを誤魔化す算段。
いつの間にやらドラマ初期の頃に話は戻り
半年間で培ってきたはずの、あるいは発展させてきたはずの
アレやコレやが全て「なかったこと」。
あっという間に孫デレになってしまった、ばーちゃんは
折角の「ベッチャー」というニックネームの面白さをあまり発揮できないまま。
ウジウジベソベソしてばかりだった、あかりは
「がんぼたれ」も「いっちょかみ」も台詞で説明されただけで言動にはあまり表れないまま。
テーマであったはずの
「食」は…
ばーちゃんの料理する姿は良いものがあったけど
いつしか、あまり出てくることもなくなり、終盤になって取って付けたように再登場しただけ。
お好み焼きは美味しそうではあったけど
期待していたように薀蓄が語られることもなく、店の苦労や客との触れ合いも大してなかった。
何かしら作って食べてmそれで一件落着という安易な展開は何度かあったけど
どうせなら、それを貫けばそれなりの面白さがあっただろうに中途半端なまま立ち消え。
「音楽」は…
川原での練習風景や商店街バンドでの活躍がもう少し上手く扱われれば良かったかもしれない。
あかりが音楽を、またトランペットを本当に好きな様子が伝わってこなかったし
何をしたいのかも分からず仕舞いだし
「祈り」だの何だのという言い訳だかお世辞だか誤魔化しだか分からない言葉が残っただけ。
「家族」は…
血の繋がりに拘らない大きく広い意味での家族の絆を描きたかったのだろうけど
そのために登場人物の大部分が家族に問題を抱える人ばかりという偏った設定になってしまい
しかも、それぞれを深く掘り下げることもなく>寧ろ大半が説明台詞でアッサリ終了
あかり実父といい円ちゃん実父といい寧ろ血縁者を貶めるような結末になってしまった。
ばーちゃんに関しては血縁ならではの色々が垣間見えはしたけれど、
村上家を持ち上げ過ぎて、やはりバランスは悪いまま。
「ヒロイン」の成長は…
ルーツである千春さんのことをろくに描かず>もしかして設定さえされてなかった?
実父@橘さんも体よく排除され、村上家の呪縛に囚われたまま。
「お節介」と何度も言われていた割には大した行動もしなかったし
周囲が全てお膳立てしてくれる棚ボタ人生を歩んでいただけ。
終盤は、のぞみさんにヒロインの座を奪われた形(笑)
半年もかけずに
最初の2週から、この最終回に直結してThe Endだったら
それなりに纏まった物語になったかも?
「音楽なんかで腹は膨れん」と言っていた、ばーちゃんが
「心は膨れた」と認めるまでになったこと―
2人でトランペットを吹いてみるところ―
勝負をつけると言い合うところ―
先回言っていた「壁」を取り除き、お好み焼き屋と食堂を両立という結末も
もっとスッキリ綺麗に落ち着いたんじゃないのかなあ?
勿論、その間に豊かに塗り重なるものがあったなら
もっと素晴らしいドラマに仕上がったかもしれないんだけどさ…
そこんとこ、完璧に失敗しちゃってるからさ…
つーか、自ら「なかったこと」にしちゃってるんだからさ…
最後まで言いたいこと言ってスミマセンスミマセン

ラストの『てっぱん』ダンスで
何だかんだ言ってもマッチは結構好きだったなあ、と思った>ぇ
社長&駅伝君のところは面白かった>社長、次はもっと役と作品に恵まれることを祈る
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