かき揚げ>『てっぱん』第144話 - 2011.03.18 Fri
ちゅーことで、後編。
これが、いつもの感想です。
…ひじゅにですが何か?
「のぞみさんの出した答を聞くために尾道に戻ってきた、あかりでしたが…」by玉緒
ここは、昨日の内容と整合する。
そして、のぞみさんはプロポーズを断る。
ここは、まんま昨日の続き。
「どうして?何でわざと嫌われるような事言うんですか?」byあかり
ここらへんから、ちょっとオカシクなってくる。
臨月なのに何故わざわざ尾道へ行くんだ?
とか
「正式なお断り」って紹介もされてない相手の親を訪ねてイキナリ切り出すもの?
とか
土台からして疑問だらけなのだが、それはきっと、
私が世間知らずの常識知らずだから理解できないだけですねそうですね。
どのみち、これは「わざと嫌われるような事」とは別問題。
「母が私にしてくれたみたいに誰にも頼らないでこの子を育てます」byのぞみ
元彼@○ちゃんの実父がやり直そうと言っているのに―
住まいは、ばーちゃんに保証人を頼んだ段階でまだ決定していないし
職は、これから探すわけだし
田中荘崩壊で「家族」の助けも望めない>まあ本人が望んでいないけど
という危うい状況にあるのに―
それでもシングルマザーで行く、というのは説得力ないけど
まあ、本人の決意だから「わざと嫌われるような事」とはやはり別問題。
のぞみさんは、いつも歯に衣着せぬ言い方してる人なんだから
もっと分かりやすい「わざと嫌われるような事」にすれば良いのに。
そうすれば、
「私とこの子のために また重い荷物背負い込まなくても」
という、のぞみさんの台詞に切なさが加わったのに。
ただ、
「十何年もあなたの事秘密にして生きてきたんでしょう」
という部分は、あかりを無理に立ててるみたいでナンダカナ…
まあ、こういう風にして、このエピそのものを
あかりに重ねようとしている努力は察せられるけど(笑)
おまけに、錠父さんったら
のぞみさんの言い方に、あかりや欽兄に対する「情」を感じ取ったらしいけど
ここもイマイチ繋がらない。
「何となく分かった。あなたやお兄さんがおせっかいな理由」byのぞみ
ここもナンダカナ…
欽兄はお節介というよりも、
勝手に千春&あかりを重ねて、彼女らに対する自分の思いを一方的にぶつけてるだけ…
に見えてしまうんだけど。
あかりの場合は冒頭のナレにもあった通り、
間近に迫った駅伝君への返事のために、のぞみさんの行動を参考にしたいだけ…
のはず。
のぞみさんの身体を心配して付いてきたってわけでもない。
「のぞみさんにも作ってほしいわ。おなかの子に ハートのハンバーグ」byマッチ
ここは悪くなかったと思うよ。
マッチの話はよく分からなかったけど(笑)
私の頭が悪いだけですねそうですね
のぞみさんもマッチも母親に料理を教わった―
今度は自分が自分の子供に教える―
そうやって食を通して愛情が伝わっていく、ってことかもね。
母親がいない(も同然の)民男君に、ばーちゃんが料理を教える―
血の繋がりはないけれど、それもまた「家族」
笹井さんの絵には台所に立つ幸福そうな2人の後姿が描かれる―
ちゅーことで、ここは優しい感動に包まれるシーンなのでせう。
ヒネクレひじゅには感動はできなかったけど>スミマセンスミマセン
民男君は親の犠牲になってるだけって気がするし
ばーちゃんも孫可愛さのため自分だけでなく下宿人も犠牲にしようとしてるし
数々の無神経発言で好感度低い民男君ではあるけど、
ここで「卒業」してメデタシメデタシじゃスッキリしない。
かと言って、あかりのおかげで田中荘存続という結果になったとしても
安易で偽善的な軽い結末になっちゃいそう。
そこが『てっぱん』とは言えるけど(笑)
それで片付けてしまったら
それこそ私なんて比較にならないくらい、このドラマを下に見てると思う。
最初から見捨ててる、みたいな。
それで良いのか『てっぱん』!?
何様!?な言い方をさせてもらうと
物語の整合性とか
細かい描写とか
キャラを作り上げることとか
本来ならドラマに一番大切なものが欠乏もしくは圧倒的に少ないから
シーンとしては良さそうなものがポンと出てきても
どうも薄っぺらいよな…
なんて思う>スミマセンスミマセン
応援クリック、よろしくお願い致します☆


にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!
朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります

やっくんち
これが、いつもの感想です。
…ひじゅにですが何か?
「のぞみさんの出した答を聞くために尾道に戻ってきた、あかりでしたが…」by玉緒
ここは、昨日の内容と整合する。
そして、のぞみさんはプロポーズを断る。
ここは、まんま昨日の続き。
「どうして?何でわざと嫌われるような事言うんですか?」byあかり
ここらへんから、ちょっとオカシクなってくる。
臨月なのに何故わざわざ尾道へ行くんだ?
とか
「正式なお断り」って紹介もされてない相手の親を訪ねてイキナリ切り出すもの?
とか
土台からして疑問だらけなのだが、それはきっと、
私が世間知らずの常識知らずだから理解できないだけですねそうですね。
どのみち、これは「わざと嫌われるような事」とは別問題。
「母が私にしてくれたみたいに誰にも頼らないでこの子を育てます」byのぞみ
元彼@○ちゃんの実父がやり直そうと言っているのに―
住まいは、ばーちゃんに保証人を頼んだ段階でまだ決定していないし
職は、これから探すわけだし
田中荘崩壊で「家族」の助けも望めない>まあ本人が望んでいないけど
という危うい状況にあるのに―
それでもシングルマザーで行く、というのは説得力ないけど
まあ、本人の決意だから「わざと嫌われるような事」とはやはり別問題。
のぞみさんは、いつも歯に衣着せぬ言い方してる人なんだから
もっと分かりやすい「わざと嫌われるような事」にすれば良いのに。
そうすれば、
「私とこの子のために また重い荷物背負い込まなくても」
という、のぞみさんの台詞に切なさが加わったのに。
ただ、
「十何年もあなたの事秘密にして生きてきたんでしょう」
という部分は、あかりを無理に立ててるみたいでナンダカナ…
まあ、こういう風にして、このエピそのものを
あかりに重ねようとしている努力は察せられるけど(笑)
おまけに、錠父さんったら
のぞみさんの言い方に、あかりや欽兄に対する「情」を感じ取ったらしいけど
ここもイマイチ繋がらない。
「何となく分かった。あなたやお兄さんがおせっかいな理由」byのぞみ
ここもナンダカナ…
欽兄はお節介というよりも、
勝手に千春&あかりを重ねて、彼女らに対する自分の思いを一方的にぶつけてるだけ…
に見えてしまうんだけど。
あかりの場合は冒頭のナレにもあった通り、
間近に迫った駅伝君への返事のために、のぞみさんの行動を参考にしたいだけ…
のはず。
のぞみさんの身体を心配して付いてきたってわけでもない。
「のぞみさんにも作ってほしいわ。おなかの子に ハートのハンバーグ」byマッチ
ここは悪くなかったと思うよ。
マッチの話はよく分からなかったけど(笑)

のぞみさんもマッチも母親に料理を教わった―
今度は自分が自分の子供に教える―
そうやって食を通して愛情が伝わっていく、ってことかもね。
母親がいない(も同然の)民男君に、ばーちゃんが料理を教える―
血の繋がりはないけれど、それもまた「家族」
笹井さんの絵には台所に立つ幸福そうな2人の後姿が描かれる―
ちゅーことで、ここは優しい感動に包まれるシーンなのでせう。
ヒネクレひじゅには感動はできなかったけど>スミマセンスミマセン
民男君は親の犠牲になってるだけって気がするし
ばーちゃんも孫可愛さのため自分だけでなく下宿人も犠牲にしようとしてるし
数々の無神経発言で好感度低い民男君ではあるけど、
ここで「卒業」してメデタシメデタシじゃスッキリしない。
かと言って、あかりのおかげで田中荘存続という結果になったとしても
安易で偽善的な軽い結末になっちゃいそう。
そこが『てっぱん』とは言えるけど(笑)
それで片付けてしまったら
それこそ私なんて比較にならないくらい、このドラマを下に見てると思う。
最初から見捨ててる、みたいな。
それで良いのか『てっぱん』!?
何様!?な言い方をさせてもらうと
物語の整合性とか
細かい描写とか
キャラを作り上げることとか
本来ならドラマに一番大切なものが欠乏もしくは圧倒的に少ないから
シーンとしては良さそうなものがポンと出てきても
どうも薄っぺらいよな…
なんて思う>スミマセンスミマセン
応援クリック、よろしくお願い致します☆






にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!


やっくんち
![]() 尾道焼の必須アイテム!尾道特産いか天(するめ揚げ)お酒の肴にも良く合います!尾道観光協会... |
![]() 第48弾再入荷!シンプルで飽きのこないバッグとは・・大好評の為延長します!ドラマ終了まで【... |
スポンサーサイト