人生>『てっぱん』第137話 - 2011.03.10 Thu
風邪が本格的になってきた模様
それとも寒気がするのは『てっぱん』のせい?
…ひじゅにですが何か?
「○ちゃんのお兄ちゃん?それ、めっちゃええな」
感じ悪い人のことを「感じええな」と言っちゃう民男君だから
この台詞は、まんまの意味に受け止めるのは性急やで。
父親の“男”の顔を目撃してしまった民男君。
これって子供にはキツイ経験だと思うけど
母親の“女”の顔を既に見ている民男君だから
少しは慣れている?
それともショック倍増?
一気にキモキャラに堕ちてしまった民男パパ。
唐突・相手の気持ち無視・息子に無断…と、理由はトリプル。
もっと前から恋心を小出しにしとけば良かったのに。
いちいち息子に相談したりするヘタレ父親でも良かったのに。
そしたら、のぞみさんに対する民男君の今迄の生意気な言動に
意味があった…ってことになるのに。
「お父ちゃん、思い込んだら周り見えなくなるねん」
父親をフォローする健気な民男君。
「僕とお父ちゃん、2人で一人前や」
母親に続き父親にまで捨てられないよう必死の民男君。
「お父ちゃんには幸せになってほしい」
あかりの幸せを願う(そのために恐らく自分の恋を諦める)社長と重ねてる?
「お姉ちゃんは、いつ好きになったん?」
結局はヒロイン恋話に繋げるのね。
ウジウジあかりの本心を視聴者にハッキリ示すため使われまくる哀れの民男君。
そんな民男君を放置したまま、欽兄に言い訳三昧の民男パパ。
そーいうのは、のぞみさん&民男君に説明するもんだろ?
幾ら欽兄がライフプランを立てているからって…
それってまだ正式依頼じゃないだろ?
民男パパのアレコレは欽兄を動かす道具にしか過ぎないことはミエミエ。
民男君の立場と欽兄の立場を重ねるのなら、
のぞみさんと民男パパを結婚させる方がドラマ的に意味がありそうだけど
そうは行かないのが『てっぱん』流。
マッチの古い家計簿がどれだけ現在~未来の計画に役立つのか知らないけど
とにかく、そうしたシーンが入った以上、マッチを立てるために
欽兄も、このライフプランちゅーやつをプロポーズに利用するのかな?
民男パパと同じくプランに自分を入れてほしい、とか(笑)
あかりの「行き当たりばったり」を肯定したばかりなので
いっそライフプランを破棄して、何も考えずに付いて来いとか(笑)
民男君の切々たる言葉には「お腹が張る」と言って逃げ
廊下で顔を合わせた欽兄には「聞いてないわよ」と憎まれ口をきく
のぞみさんが、どちらを選ぶかはバレバレ。
いずれにしても…
のぞみさんに断られ、2人で寂しく田中荘を去る民男父子の図ぅ―
なんてのは嫌だな>まあ、体裁良く描くだろうけど
「これからの人生かかってますからな」
あかりが、どちらを選ぶか―
駅伝君or社長 ではなく
店or音楽 でもなく
駅伝君or店 とも、ちょっとニュアンスが違ってきて
結婚orばーちゃんの介護
となってきていて、
それには店どころか田中荘そのものの存続もかかっていて、
下宿人達も含む複数の人々の人生が、あかり一人に左右される。
ヒロイン中心に回っている『てっぱん』ワールドにはふさわしいかも(笑)
それには、さんざん主張してきた「家族」の意味も関わっている。
一つ屋根の下に住むと「家族」と言う概念(以前、のぞみさんが口にした)からいくと
田中荘の崩壊=下宿人達によって築かれた「家族」の崩壊。
血の繋がった祖母&孫の関係も何気に崩壊。
加えて「食」も「音楽」もどこかに行ったまま。
もし本当にそういう終わり方になったら凄いかも?
テーマそのものが「なかったこと」になり
ひいてはドラマ自体が「なかったこと」で済まされそう。
それって良いかも>良いんかい
あるいは、そこに後日談をつけて
過程をすっ飛ばして結婚して、あっという間に離婚して
あかりが妊娠して戻ってくる…というオチになれば、これは凄い纏め方になる。
ひじゅには『てっぱん』アンチではなく
何故こうも面白くないんだろう…
面白くなってほしい…
と願いながら観ているんだから
↑の様な結末になったら、絶賛するかもしれませんぜ
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やっくんち
それとも寒気がするのは『てっぱん』のせい?
…ひじゅにですが何か?
「○ちゃんのお兄ちゃん?それ、めっちゃええな」
感じ悪い人のことを「感じええな」と言っちゃう民男君だから
この台詞は、まんまの意味に受け止めるのは性急やで。
父親の“男”の顔を目撃してしまった民男君。
これって子供にはキツイ経験だと思うけど
母親の“女”の顔を既に見ている民男君だから
少しは慣れている?
それともショック倍増?
一気にキモキャラに堕ちてしまった民男パパ。
唐突・相手の気持ち無視・息子に無断…と、理由はトリプル。
もっと前から恋心を小出しにしとけば良かったのに。
いちいち息子に相談したりするヘタレ父親でも良かったのに。
そしたら、のぞみさんに対する民男君の今迄の生意気な言動に
意味があった…ってことになるのに。
「お父ちゃん、思い込んだら周り見えなくなるねん」
父親をフォローする健気な民男君。
「僕とお父ちゃん、2人で一人前や」
母親に続き父親にまで捨てられないよう必死の民男君。
「お父ちゃんには幸せになってほしい」
あかりの幸せを願う(そのために恐らく自分の恋を諦める)社長と重ねてる?
「お姉ちゃんは、いつ好きになったん?」
結局はヒロイン恋話に繋げるのね。
ウジウジあかりの本心を視聴者にハッキリ示すため使われまくる哀れの民男君。
そんな民男君を放置したまま、欽兄に言い訳三昧の民男パパ。
そーいうのは、のぞみさん&民男君に説明するもんだろ?
幾ら欽兄がライフプランを立てているからって…
それってまだ正式依頼じゃないだろ?
民男パパのアレコレは欽兄を動かす道具にしか過ぎないことはミエミエ。
民男君の立場と欽兄の立場を重ねるのなら、
のぞみさんと民男パパを結婚させる方がドラマ的に意味がありそうだけど
そうは行かないのが『てっぱん』流。
マッチの古い家計簿がどれだけ現在~未来の計画に役立つのか知らないけど
とにかく、そうしたシーンが入った以上、マッチを立てるために
欽兄も、このライフプランちゅーやつをプロポーズに利用するのかな?
民男パパと同じくプランに自分を入れてほしい、とか(笑)
あかりの「行き当たりばったり」を肯定したばかりなので
いっそライフプランを破棄して、何も考えずに付いて来いとか(笑)
民男君の切々たる言葉には「お腹が張る」と言って逃げ
廊下で顔を合わせた欽兄には「聞いてないわよ」と憎まれ口をきく
のぞみさんが、どちらを選ぶかはバレバレ。
いずれにしても…
のぞみさんに断られ、2人で寂しく田中荘を去る民男父子の図ぅ―
なんてのは嫌だな>まあ、体裁良く描くだろうけど
「これからの人生かかってますからな」
あかりが、どちらを選ぶか―
駅伝君or社長 ではなく
店or音楽 でもなく
駅伝君or店 とも、ちょっとニュアンスが違ってきて
結婚orばーちゃんの介護
となってきていて、
それには店どころか田中荘そのものの存続もかかっていて、
下宿人達も含む複数の人々の人生が、あかり一人に左右される。
ヒロイン中心に回っている『てっぱん』ワールドにはふさわしいかも(笑)
それには、さんざん主張してきた「家族」の意味も関わっている。
一つ屋根の下に住むと「家族」と言う概念(以前、のぞみさんが口にした)からいくと
田中荘の崩壊=下宿人達によって築かれた「家族」の崩壊。
血の繋がった祖母&孫の関係も何気に崩壊。
加えて「食」も「音楽」もどこかに行ったまま。
もし本当にそういう終わり方になったら凄いかも?
テーマそのものが「なかったこと」になり
ひいてはドラマ自体が「なかったこと」で済まされそう。
それって良いかも>良いんかい
あるいは、そこに後日談をつけて
過程をすっ飛ばして結婚して、あっという間に離婚して
あかりが妊娠して戻ってくる…というオチになれば、これは凄い纏め方になる。
ひじゅには『てっぱん』アンチではなく
何故こうも面白くないんだろう…
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