変化>『てっぱん』第122話 - 2011.02.21 Mon
今頃になってやっとこ大河『江』第1話を観た。
『ゲゲゲ』総集編もこれからさ。
…ひじゅにですが何か?
「名曲です」
サントラの売り上げに貢献しようと頑張る笹井さん。
いつものことなのだが観てから時間が経ってしまい
いつもにも増して内容を忘れてしまった。
愛情が薄れてきたってことかしら?(笑)
え~っと…
民男君がまたまた好感度ガタ落ちの台詞を言わされてたっけ―
まえだまえだの漫才はチラ見した程度でよく知らんのだけど
子供ながらプロのお笑い芸人なわけだから
こんな笑わせ様としているっぽいけど全く笑えないというトホホな役回りに
えらく心を痛めていたりして?
人生の苦渋を早くも舐めているわけだなあ…
大きく成長しろよ、まえだまえだ!
え~っと…
あかりが、お好み焼きを引っくり返すのが下手だということが証明されてたな―
プロが焼くところを見た経験がほとんどないので、皆あんなものなのかなという気もする。
でも、ひょっとして、あかりが店をサボってばかりいる最近の状況を何気に示している?
それとも、実父に逢えて「変わった」のはここだ!という強調?
それから、え~っと…
そうそう、ジェシカさん再登場!
あのまま逃げおおせれば幸いだったのに(笑)
また引っ張り出された上にヒロイン持ち上げまくりのトホホな役柄。
民男君よりマシなのは、ばーちゃんにお金を返そうとして律儀な面を見せたこと。
ちゅーても、あれは元々ジェシカさんのお金。
あかりが彼女の夢@店を横取りした上にお金も出させたままだったら
それこそ欲の皮の突っ張った極悪非道ヒロインになってしまうところを
ばーちゃんが自分のお金を出して救ってくれたんだったよね?
なのに、ばーちゃんが素直に受け取ってたりしたらブーイングの嵐になるところ。
さすがに脚本家も、そこまで「なかったこと」にはしなかったな(笑)
ジェシカVSのぞみのキャットファイト(?)―
この2人はキャラが被るから顔を合わせれば最初はぶつかり合うだろうと
多分、誰もが予想できたし、期待していた人も少なくないかも?
だから初っ端からそういうシーンにしたのは期待に応えていると言えるけど
内容はイマイチだったな(酷)
皆が変わったと騒ぐジェシカさん―
民男パパの指輪の有無に真っ先に言及するとは
さすがに目聡いというか細かいというか…
小料理屋の女将さんって、そういう気遣い(?)が必須かもね。
次に指摘するのは社長のネクタイ。
社長がスーツを着ているところなんて、視聴者だって初めて見たぞ。
髪の色が黒いのは美容院に行く暇がないからだと言い訳するジェシカさん―
美容院にご無沙汰している時の髪の状態は、そんなもんじゃねーぞ!
↑経験者は語る
それは店が繁盛している印だとフォロー(?)する、あかり。
おお、初めて「客あしらいが上手」という設定が生きたぞ!
凄いぞ、あかり!>そうか?
さらに、え~っと…
え~っと…
あ、尾道の村上家がチラリ映ったっけ。
蚊帳の外だった鉄兄に、あかりの実父騒動の報告。
「ホッとしたのは、お父ちゃんの方じゃろ」
とか何とか。
それを言わせたいがために鉄兄だけ尾道に残したのか…
敢えて台詞にしなくても多くの視聴者は同様の感想を抱いたであろう先週の話。
鉄兄に無理に言わせてもフォローどころか変な点を強調&確認しただけ…
な気がするのは私だけ?
どう見たって、村上家のワガママ勝手に実の父子が遠慮しただけ…
って感じだったじゃん。
でも、人間だから弱さを露呈するのは仕方ない>まさに人間的
悩みながらブレながら最終的には父子を逢わせようとの結論に達した>苦渋の決断
描き方が下手で伝わり難かったけど、ちゃんと村上家の“成長”を描いていた
…てな風に無理クリ無理クリ無理クリ好意的に脳内補完する余地も…
まあ、なかったこともなかった…かもしれないじゃん>苦しい
その最後の希望が鉄兄の言葉で砕け散った気がする。
なのに「拗ねてる」という言葉で括る村上家って…
後は、え~っと…
え~っと…
え~…
そうそう、あかりへ~あかりへ~と草木も靡く展開―
ジェシカさんも民男君も、あかりに話を移そうと必死(笑)
そりゃあね、所詮、脇役は主人公のために存在するもの。
でもさ、
そうしたアザトサを感じさせず、脇は脇で個別に生き生きと確固として存在している…
というのが(そう思わせるのが)面白いドラマなんじゃないの?
勘違い?
何故か『てっぱん』ファンの中には
『ちりとて』を好きな人は『てっぱん』も好きなはず、とか
『てっぱん』を批判する人は『ゲゲゲ』が好きな人、とか
よく分からない説を唱える人がいる様だけど
そうか?
私的には
『ちりとて』も『ゲゲゲ』も、まさに脇役が個性的で生き生きとしていて
各々の物語をしっかりと紡いでいたから好き。
両方とも『てっぱん』とは対極にある作品。
勿論、全てに破綻した部分はある。
それを自然に見せる説得力があったり他の魅力でカバーしたり…
できてるか否かって点では、やはり対極(笑)
立ち聞き

声の方が庭にまで響き渡る

皆を前に全てを告白
と、省略化が加速している点は、別の意味で面白いと思うよ
欽兄&のぞみへの皆の態度が象徴する様に
まずは周囲に台詞で先の展開予告や事情説明をさせ
気付いたら、その通りのシーンにひとっ跳び。
後はその1シーンを涙涙で盛り上げて感動巨編の振りをするのが『てっぱん』流。
実父の次は駅伝君と社長に挟まれた、あかりの恋話?
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『ゲゲゲ』総集編もこれからさ。
…ひじゅにですが何か?
「名曲です」
サントラの売り上げに貢献しようと頑張る笹井さん。
いつものことなのだが観てから時間が経ってしまい
いつもにも増して内容を忘れてしまった。
愛情が薄れてきたってことかしら?(笑)
え~っと…

まえだまえだの漫才はチラ見した程度でよく知らんのだけど
子供ながらプロのお笑い芸人なわけだから
こんな笑わせ様としているっぽいけど全く笑えないというトホホな役回りに
えらく心を痛めていたりして?
人生の苦渋を早くも舐めているわけだなあ…
大きく成長しろよ、まえだまえだ!
え~っと…

プロが焼くところを見た経験がほとんどないので、皆あんなものなのかなという気もする。
でも、ひょっとして、あかりが店をサボってばかりいる最近の状況を何気に示している?
それとも、実父に逢えて「変わった」のはここだ!という強調?
それから、え~っと…
そうそう、ジェシカさん再登場!
あのまま逃げおおせれば幸いだったのに(笑)
また引っ張り出された上にヒロイン持ち上げまくりのトホホな役柄。
民男君よりマシなのは、ばーちゃんにお金を返そうとして律儀な面を見せたこと。
ちゅーても、あれは元々ジェシカさんのお金。
あかりが彼女の夢@店を横取りした上にお金も出させたままだったら
それこそ欲の皮の突っ張った極悪非道ヒロインになってしまうところを
ばーちゃんが自分のお金を出して救ってくれたんだったよね?
なのに、ばーちゃんが素直に受け取ってたりしたらブーイングの嵐になるところ。
さすがに脚本家も、そこまで「なかったこと」にはしなかったな(笑)

この2人はキャラが被るから顔を合わせれば最初はぶつかり合うだろうと
多分、誰もが予想できたし、期待していた人も少なくないかも?
だから初っ端からそういうシーンにしたのは期待に応えていると言えるけど
内容はイマイチだったな(酷)

民男パパの指輪の有無に真っ先に言及するとは
さすがに目聡いというか細かいというか…
小料理屋の女将さんって、そういう気遣い(?)が必須かもね。
次に指摘するのは社長のネクタイ。
社長がスーツを着ているところなんて、視聴者だって初めて見たぞ。

美容院にご無沙汰している時の髪の状態は、そんなもんじゃねーぞ!
↑経験者は語る
それは店が繁盛している印だとフォロー(?)する、あかり。
おお、初めて「客あしらいが上手」という設定が生きたぞ!
凄いぞ、あかり!>そうか?
さらに、え~っと…
え~っと…

蚊帳の外だった鉄兄に、あかりの実父騒動の報告。
「ホッとしたのは、お父ちゃんの方じゃろ」
とか何とか。
それを言わせたいがために鉄兄だけ尾道に残したのか…
敢えて台詞にしなくても多くの視聴者は同様の感想を抱いたであろう先週の話。
鉄兄に無理に言わせてもフォローどころか変な点を強調&確認しただけ…
な気がするのは私だけ?
どう見たって、村上家のワガママ勝手に実の父子が遠慮しただけ…
って感じだったじゃん。
でも、人間だから弱さを露呈するのは仕方ない>まさに人間的
悩みながらブレながら最終的には父子を逢わせようとの結論に達した>苦渋の決断
描き方が下手で伝わり難かったけど、ちゃんと村上家の“成長”を描いていた
…てな風に無理クリ無理クリ無理クリ好意的に脳内補完する余地も…
まあ、なかったこともなかった…かもしれないじゃん>苦しい
その最後の希望が鉄兄の言葉で砕け散った気がする。
なのに「拗ねてる」という言葉で括る村上家って…
後は、え~っと…
え~っと…
え~…

ジェシカさんも民男君も、あかりに話を移そうと必死(笑)
そりゃあね、所詮、脇役は主人公のために存在するもの。
でもさ、
そうしたアザトサを感じさせず、脇は脇で個別に生き生きと確固として存在している…
というのが(そう思わせるのが)面白いドラマなんじゃないの?
勘違い?
何故か『てっぱん』ファンの中には
『ちりとて』を好きな人は『てっぱん』も好きなはず、とか
『てっぱん』を批判する人は『ゲゲゲ』が好きな人、とか
よく分からない説を唱える人がいる様だけど
そうか?
私的には
『ちりとて』も『ゲゲゲ』も、まさに脇役が個性的で生き生きとしていて
各々の物語をしっかりと紡いでいたから好き。
両方とも『てっぱん』とは対極にある作品。
勿論、全てに破綻した部分はある。
それを自然に見せる説得力があったり他の魅力でカバーしたり…
できてるか否かって点では、やはり対極(笑)
立ち聞き

声の方が庭にまで響き渡る

皆を前に全てを告白
と、省略化が加速している点は、別の意味で面白いと思うよ

欽兄&のぞみへの皆の態度が象徴する様に
まずは周囲に台詞で先の展開予告や事情説明をさせ
気付いたら、その通りのシーンにひとっ跳び。
後はその1シーンを涙涙で盛り上げて感動巨編の振りをするのが『てっぱん』流。
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