○ちゃん>『てっぱん』第109話 - 2011.02.05 Sat
「ウチは村上家流を真似しただけや」byばーちゃん
ややややはり、テーマは地球村上家化計画?
…ひじゅにですが何か?
結局のところ、のぞみさんは
自分が産んだわけではない子供@あかりを育てたマッチに感銘を受けたわけで
あかり本人の
「可哀想なア・タ・シ」アピールや
「それでも恵まれてると言っちゃう健気なア・タ・シ」アピールに
ほだされたわけではない。
なのに何故か自分の手柄であるかの様にマッチを自慢し
上目線で説教口調の不思議ヒロイン(笑)
そうして、すっかり気分良く寝ているヒロインのもとへ
のぞみさん行方不明の知らせを告げにくる民男君。
皆さん、
これはKYではく、GJなのです。
今回のエピですっかりウザ・キャラにされた民男君が
ヒロインに恨みを晴らしに来たという
世にも恐ろしいシーンだったのです。
それが証拠に、
イキナリ起き出して元気いっぱいな姿を晒す考えなしヒロインに
「やっぱ自分に注目を集めるための仮病だったんだろ」
というツッコミの声が全国お茶の間から一斉に上がったではありませんか。
え?
上がってない?
おかしいなあ…>ぇ
どっちにしても、携帯をかけてみただけで探そうともせず
次の瞬間にはエプロンを掛けて店に出ているヒロインでありました。
油が飛び交う“おのみっちゃん”で倒れて
色んな菌が浮遊する病院にも行ってきて
多分かなり汗かいて寝ていて
風呂なしの田中荘では着替えるくらいしかできなかったはずなのに
そのまま食べ物を扱う店に出ちゃうなんて…
と、綺麗好きどころか相当ダラシナイひじゅにでさえ
「うっ…」となってしまいましたがな(^^;)
のぞみさんを心配しているふりをして誰も心配していない田中荘に
希望を託して産む決意をする、のぞみさん。
つーか、中絶を決めたりしたらタチドコロニ田中荘を追い出されるから
取り合えずはそう言っておくしかない哀れののぞみさんでありますなあ…(涙
「私を笑わせるために私の所に来たのかな」
まあ、ちょっとばかり物議を醸しかねない台詞ではあるが(笑)
でも、これは当の本人が言う言葉だから良いと思う。
「ええと思います」
と言っちゃう、あかりはナンダカナ…
「ウチ、見届けたいんよ」
は、もっとナンダカナ…
ばーちゃんに駄々こねる姿も…
孫可愛さにワガママを通しちゃう、ばーちゃんも…
ま、ここのところは
それこそ全国お茶の間からブーイングの嵐だろうから
そっちに任せるとして>ぇ
「ウチの家族もそうやって千春さんに寄り添うてきたんじゃ」
これはちょっと酷過ぎね?
千春さんの件を脅迫に使うのも酷いけど…
ばーちゃんも今だに分骨もしていない母親だしな、って思うし
そこはまあ好きにすれば?ってとこだけど>ぇ
「ウチの家族」
「千春さん」
という言い方ってどーよ?
村上家を持ち上げるばかりで、
実はばーちゃんのことも「家族」とは見なしてないことを暴露?
そんなこんなで予定調和の「産む決意」。
プレッシャーかけまくったくせに、
のぞみさんが居座ることが本決まりになると時給を渋る、あかり…
ジェシカさんの夢を横取りし
「勿体ないから」と店を始め
コンプレックスを刺激された鉄兄が始めた出前も
「止めたくない」と周囲の好意に甘えて続行し
のぞみさんの子供に、お好み焼きを連想させる(しないけど)呼び名をつけて
店の発展も人任せにする、あかり…
以前、
朝ドラに妊娠&出産ネタは付き物だから
NHK的少子化対策!?
と、冗談で言ったりしたものだった(笑)
でも今、
『てっぱん』はもっと手早く効率的で皆が揃って参加できる少子化対策を
文学の香りと共に美しく打ち出しているのです。
す、素晴らしい…
今迄のドラマは結婚→妊娠という手順を踏んでいる>そーいう意味でもNHK的
このところヒロインの母親=婚前妊娠というパターンが主流になってきているけど
必ず結婚はしている。
凡庸なドラマ群の斜め先を行く『てっぱん』は、そんな狭い型には嵌らない。
結婚なんて何のその。
つーか、結婚の枠内では子供はさほど大勢は望めない。
さあ、男性の皆さん!
どんどん種を撒きませう!
責任を取る必要なんてありません。
いのちです!
いのちを増やしませう。
さあ、女性の皆さん!
どんどん産みませう!
いのちを授かったら、相手の男性は他の女性に譲りませう。
周囲の力を借りて育てませう。
シングルマザー万歳!
周囲の人々は、彼女らを助けるという点で貢献できます。
できる範囲で良いんです。
お金は出せなくても口を出せば良いのです。
…という素晴らしい思想を広めている素晴らしいドラマだと
今日は確信いたしましたわ。
…ああ、まさに「産む機械」!
あ、
念のため断っておくけど、
のぞみさんや千春さんの様な人を周囲が世話するという
行為そのものを非難はしていませんから。
皆が「家族」な田中荘もコンセプトとしては素敵だと思ってますから。
つまりさ、
本当の意味でのテーマ>「家族」にしろ「絆」にしろ「食」にしろ
それは貶すどころか良いものだと認めているのだよ。
問題はそこじゃない。
問題は
『てっぱん』=ドラマ(のはず)
ってこと。
ドラマを通して見えるもの伝わるものは何かっつーこと。
所詮、ひじゅに個人の感覚に過ぎないわけだけど(笑)
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朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります

やっくんち
ややややはり、テーマは地球村上家化計画?
…ひじゅにですが何か?
結局のところ、のぞみさんは
自分が産んだわけではない子供@あかりを育てたマッチに感銘を受けたわけで
あかり本人の
「可哀想なア・タ・シ」アピールや
「それでも恵まれてると言っちゃう健気なア・タ・シ」アピールに
ほだされたわけではない。
なのに何故か自分の手柄であるかの様にマッチを自慢し
上目線で説教口調の不思議ヒロイン(笑)
そうして、すっかり気分良く寝ているヒロインのもとへ
のぞみさん行方不明の知らせを告げにくる民男君。
皆さん、
これはKYではく、GJなのです。
今回のエピですっかりウザ・キャラにされた民男君が
ヒロインに恨みを晴らしに来たという
世にも恐ろしいシーンだったのです。
それが証拠に、
イキナリ起き出して元気いっぱいな姿を晒す考えなしヒロインに
「やっぱ自分に注目を集めるための仮病だったんだろ」
というツッコミの声が全国お茶の間から一斉に上がったではありませんか。
え?
上がってない?
おかしいなあ…>ぇ
どっちにしても、携帯をかけてみただけで探そうともせず
次の瞬間にはエプロンを掛けて店に出ているヒロインでありました。
油が飛び交う“おのみっちゃん”で倒れて
色んな菌が浮遊する病院にも行ってきて
多分かなり汗かいて寝ていて
風呂なしの田中荘では着替えるくらいしかできなかったはずなのに
そのまま食べ物を扱う店に出ちゃうなんて…
と、綺麗好きどころか相当ダラシナイひじゅにでさえ
「うっ…」となってしまいましたがな(^^;)
のぞみさんを心配しているふりをして誰も心配していない田中荘に
希望を託して産む決意をする、のぞみさん。
つーか、中絶を決めたりしたらタチドコロニ田中荘を追い出されるから
取り合えずはそう言っておくしかない哀れののぞみさんでありますなあ…(涙
「私を笑わせるために私の所に来たのかな」
まあ、ちょっとばかり物議を醸しかねない台詞ではあるが(笑)
でも、これは当の本人が言う言葉だから良いと思う。
「ええと思います」
と言っちゃう、あかりはナンダカナ…

「ウチ、見届けたいんよ」
は、もっとナンダカナ…

ばーちゃんに駄々こねる姿も…

孫可愛さにワガママを通しちゃう、ばーちゃんも…

ま、ここのところは
それこそ全国お茶の間からブーイングの嵐だろうから
そっちに任せるとして>ぇ
「ウチの家族もそうやって千春さんに寄り添うてきたんじゃ」
これはちょっと酷過ぎね?
千春さんの件を脅迫に使うのも酷いけど…
ばーちゃんも今だに分骨もしていない母親だしな、って思うし
そこはまあ好きにすれば?ってとこだけど>ぇ
「ウチの家族」
「千春さん」
という言い方ってどーよ?
村上家を持ち上げるばかりで、
実はばーちゃんのことも「家族」とは見なしてないことを暴露?
そんなこんなで予定調和の「産む決意」。
プレッシャーかけまくったくせに、
のぞみさんが居座ることが本決まりになると時給を渋る、あかり…
ジェシカさんの夢を横取りし
「勿体ないから」と店を始め
コンプレックスを刺激された鉄兄が始めた出前も
「止めたくない」と周囲の好意に甘えて続行し
のぞみさんの子供に、お好み焼きを連想させる(しないけど)呼び名をつけて
店の発展も人任せにする、あかり…
以前、
朝ドラに妊娠&出産ネタは付き物だから
NHK的少子化対策!?
と、冗談で言ったりしたものだった(笑)
でも今、
『てっぱん』はもっと手早く効率的で皆が揃って参加できる少子化対策を
文学の香りと共に美しく打ち出しているのです。
す、素晴らしい…
今迄のドラマは結婚→妊娠という手順を踏んでいる>そーいう意味でもNHK的
このところヒロインの母親=婚前妊娠というパターンが主流になってきているけど
必ず結婚はしている。
凡庸なドラマ群の斜め先を行く『てっぱん』は、そんな狭い型には嵌らない。
結婚なんて何のその。
つーか、結婚の枠内では子供はさほど大勢は望めない。
さあ、男性の皆さん!
どんどん種を撒きませう!
責任を取る必要なんてありません。
いのちです!
いのちを増やしませう。
さあ、女性の皆さん!
どんどん産みませう!
いのちを授かったら、相手の男性は他の女性に譲りませう。
周囲の力を借りて育てませう。
シングルマザー万歳!
周囲の人々は、彼女らを助けるという点で貢献できます。
できる範囲で良いんです。
お金は出せなくても口を出せば良いのです。
…という素晴らしい思想を広めている素晴らしいドラマだと
今日は確信いたしましたわ。
…ああ、まさに「産む機械」!
あ、
念のため断っておくけど、
のぞみさんや千春さんの様な人を周囲が世話するという
行為そのものを非難はしていませんから。
皆が「家族」な田中荘もコンセプトとしては素敵だと思ってますから。
つまりさ、
本当の意味でのテーマ>「家族」にしろ「絆」にしろ「食」にしろ
それは貶すどころか良いものだと認めているのだよ。
問題はそこじゃない。
問題は
『てっぱん』=ドラマ(のはず)
ってこと。
ドラマを通して見えるもの伝わるものは何かっつーこと。
所詮、ひじゅに個人の感覚に過ぎないわけだけど(笑)
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