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2023-10

御園と北條>『舞いあがれ!』第20~21週 - 2023.02.25 Sat

​​​​​​​​​​​​​​​​『どんど晴れ』か『ファイト』か『スカーレット』か
…なんて
過去作を思い浮かべたりしていたけど

何か最近
『半分青い。』っぽくね?

ヒロインの目指しているものがコロコロ変わって行くとことかさ(笑)

そうしてみると
斬新な朝ドラなんて、もはや夢?>ぉ

…ひじゅにですが何か?



「心の奥までさらけ出しなよ」by北條



第20週『伝えたい思い』
第21週『新たな出発』



次々と新キャラが登場して
それで物語が進行して行く

…っちゅーのも
極めて朝ドラっぽいな。


ベタな恋話にようやく決着がついたと思ったら
あっという間に結婚。

もうちょい細やかに描いてほしい気もするけど
この方が潔い?


唯一面白いと思ったのが​​北條​​の存在。

貴司に、彼の持ち味とは真逆と言って良い提案をしてきたところ
いや、提案ではなく強要だな(笑)
そこのところは
無垢な芸術家VS​ビジネスライクな編集者​
って感じで行くのかな…と単純に解釈。

そうであれば、一般受けしなくても、お金と結びつかなくても
貴司は貴司の道を行く!
…という結論になるのだろうと思った。

そしたら、それは貴司が自分の本心を曝け出せない―
作品に100%表現できていない―
という結論になっていて、ここはちょっと面白いと思ったんだ。

でも、それにはさらに結論があって
舞への恋心を表に出せない…ちゅーことで

な~んだ…
恋話を進めるためのエピソードに過ぎなかったか…
と、ちょいとガッカリしてしまった>こらこら

北條の人物設定は悪くないな、とは思ったんだけど
酔っ払ってひっくり返っちゃうところとか
「なければフィクションで」という口癖(?)とかさ

その割には、舞のために書いた短歌が
本歌取りであり、萌える愛の歌だということに
全く気付いていなかったのが、ナンダカナ…

気付いたのは秋月だけ―
という設定にしたかったんだろうけど
北條はもっと有能な人にした方が面白い気がするな。

それでも、​恋話を進めるアイテム​に過ぎないわけだから
そんなのはどーでもいいのかも。


それにしても、披露宴が”ノーサイド”って…
某前作のレストランよりショボい>こらこら

どちかっちゅーと、朝ドラでは和装が多い印象だから
ウェディングドレスなところが良いのかな。

つーか、披露宴なんだか結婚式なんだかよく分からんな>ぉ


貴司の「スランプ」は、あっという間に解消。
舞は”IWAKURA”で快進撃。

笠松の引退エピも、舞の有能さを際立たせるためのアイテム。

初期からずっと出ていた人物だから、もっと掘り下げて
もっと感動的なエピソードで見送ってあげてほしかったな。
孫との関係なんてベタでアッサリ過ぎ(笑)


寧ろ、この新たなビジネス編(?)で目立っているのは御園の存在。
あ、だから岩松はショボく退場?

ブログにしろオープンファクトリーにしろ
物凄く簡単に提案を出すよね。

日頃から世間の動きに目ざとく、色々と考え抜いている
…という設定なのかもしれないけど
何とな~く胡散臭い>こらこら

それに、​舞も簡単に乗せられ過ぎ(笑)​

何だかこのまま上手いこと持ち上げられ操られて
2人で新事業始めます!
なんて展開だったら、どうしよう?(笑)



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​​​​​​​​​​​​​​​​

朝ドラちゅーたら恋話?>『舞いあがれ!』第18~19週 - 2023.02.11 Sat

​​​​​​​​​​​​​​​​​朝ドラに恋話は付き物
終盤になると脇役も含め恋話のオンパレード
なのも必須

…と分かっていながら
恋話メインになってくるとテンション下がる私は
もしや朝ドラ視聴に向いてないのかも???

…と今更ながら思うひじゅにですが何か?



​「やっと会えました」​by秋月



辻仁成が雑誌か何かの対談で中山美穂に初めて会った時の台詞と同じ。
「やっと会えたね」だから、もっと凄いか(笑)

まあ、結局のところ離婚しちゃったわけだが。



第18週『親子の心』
第19週『告白』



何か、やっぱり、舞はパイロットの道に戻ることになりそうだな。
このドラマのことだから、まだ分からないけども(笑)

でも、”IWAKURA”を舞の夢とするのではなく
あくまでも、お父ちゃんの夢という位置のままだったし
それに飛行機まで辿り着かずに終わっちゃったし。

勿論それは、大勢の従業員を抱えている立場で
現実的に考えた末の、お母ちゃんの決断。
今の社長であるお母ちゃんの夢とも言える。
十分に通用する技術があると証明した上でのことだから
お父ちゃんの夢を、ある意味成就させたとも言えるだろう。

ただ、舞自身の夢にまではならなかった…と言えると思う。


とはいえ、ここで、すぐに舞の話にはならず
​恋話​の連続というぼが『舞いあがれ!』流?


久留美の恋が破談で終わってしまったのは、ちょっと予想外。
あの父親の状態を懸念しなかったら却ってオカシイけどね。

父娘愛を強調したかったみたいだけど
確たる夢があり、そこに向かっているのに上手く行かず今の状態
…ってのならともかく
無気力で長続きしないだけみたいだから>それとも大きな理由がある?
あれを肯定しちゃうってのはマズイんじゃないのかなあ…

映画『プリティインピンク』(ハワード・ドゥイッチ監督)の
ヒロイン父親も、母親に出て行かれて以来、気力を失くし
転職を繰り返した末に失業状態が続き娘に苦労を掛けてきたけど
最後は何とか立ち直ったんだったよね。

久留美の家も最後はそうなってメデタシメデタシ!
…かな?

おかげで、何だか悠人と恋のフラグが立った様な気がするけど
個人的にはちょっと避けたい。
だって、舞&貴司と久留美&悠人という結末になったら
皆が身近なところでくっ付いて終わり!
…って印象になっちゃうじゃん>考え過ぎ?


一太&百花は可愛らしい。
「一」と「百」という漢数字繋がりだから上手く行くと思っていた(笑)

五島メンバーにもエピソードを…ってことなんだろうけど
ここでも恋話かい!?という気はしないでもなかった>ぉ

まあ、一応、一太の初恋相手が舞だから
舞の恋話を進めるのに、まずは一太の方を纏めてしまおう
ってのも分かる>ぇ

でもなあ…
皆の前で告白ってなあ…>公開処刑じゃん
百花の方としては断わりたくても断れないよなあ(笑)
しかも、舞がゴーサインを出すってなあ…>さすが朝ドラヒロイン


でもって、舞。

単に恋話の羅列ではなく、他の人達の恋話が
舞の恋話の変奏曲みたいな扱いになっているのだろうけど
イマイチ盛り上がらない様な…

幾ら”WAKURA”が順調になったとはいえ
アカラサマに”デラシネ”に入り浸ってるし
それでいて、あくまでも幼馴染で友達です!
ってカマトトっぽいこと言ってるし(酷)
でも本当は好きだってことを示すのに久留美を使うし>脚本的にね
柏木とのことがトラウマになっていると被害者意識だし
(柏木の態度は難だったが舞も舞ってとこはあったよね)

同性に嫌われるキャラになってきてないか、舞!?

そして、そんな状況を打破するきっかけがライバル出現という
物凄~くベタな展開。

これで、貴司&秋月が成就して舞は失恋…という結末になったら
却って評価できるかも>そうか?


ところで、​悠人​の一件。

エピソードとしてはイマイチな気がするも
中の人の演技は良かったと思う。
特に泣きの演技。

エピソードの方はね…
幼い頃から悠人は家族の中で孤独だったから
彼が報われる結末が欲しかった。
だから、”IWAKURA”の危機を彼が救うという展開は悪くない
と思ったのだけど…何だかアッサリ終わってしまった。
そしたら再び彼が取り上げられたので喜んだのも束の間
ああいう話にしなくても良かったんじゃないかなあ…

舞は常に正しくて
悠人は拗ねて道を外し、最後は家族の愛に気付く
…みたいな話になっちゃってるよね?
彼が抱えている問題はちょっと違う気がするんだけんども…


来週は貴司君の短歌における苦悩が描かれるっぽいけど
同じく短歌を詠む、つまり道を同じくする秋月よりも
門外漢の舞が彼を救う
…という展開になったりする?



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​​​​​​​​​​​​​​​​​

なろう>『舞いあがれ!』第16~17週 - 2023.01.29 Sun

​​​​​​​​​​このところ公私共に忙しく忙しく
朝ドラを見逃すという言語道断な事態も複数回
PCを修理に出したりもしたし

…要するに
感想がなかなか書けなかったことと
これから書こうとしてはいるけど的外れな内容になっちゃいそう
…なことへの言い訳です(笑)

…ひじゅにですが何か?




​「舞と同じやな」​byめぐみ




第16週『母と私の挑戦』
第17週『大きな夢に向かって』



先回、『どんど晴れ』と『ファイト』を引き合いに出したけど
今回は、ちょっぴり『スカーレット』を思い出した。
韓ドラも思い出した。

まあ、韓ドラちゅーても最近のはほとんど観てないいので
ひと昔前、いや、ふた昔前の…って感じだけど。


まず、『スカーレット』はさ
夢に向かってまっしぐら…ではなく
色々なステージを経験しながら進んで行った。

舞も、”なにわバードマン”編や航空学校編、そして今は”IWAKURA”編と
色々な世界を通って来た。

勿論、大きな意味では繋がっているんだけど
それぞれが独立した世界で、それらがヒロインの中で積み重なって行く。

喜美子@『スカーレット』は、最終的に自分独自の陶芸の道に辿り着いた。
舞は最終的に何処に着地するのかは、まだ分からないけど
(だって今は自分ではなく、お父ちゃんの夢のために動いているから)
積み重ねた先に何かを見出すのだろう。

視聴者は、あっちの方が良かった、こっちの方が面白い…とかの
感覚や好みの差を感じながらも、個々の世界を個々に楽しんで行けば良い。


韓ドラってのはさ
主流はラブストーリーでも、ただ惚れたはれただけに終始するのではなく
大抵、ビジネスドラマの要素が入る(昔にだから、入った…というべきか)

『舞いあがれ!』も、今はビジネスドラマっぽくなっちゃってるものね。

まあ、韓ドラは熾烈な競争や復讐が混じってハラハラドキドキな作りなのに対し
『舞いあがれ!』は​ファンタジー要素​が強い印象だけどね。


ひじゅにも世間知らずの甘ちゃんだからエラソウなことは言えないんだけどさ
お父ちゃんがあんなに苦労した会社を、舞が簡単に立て直したかの様に見える
…とか
頑張ってると言っても、舞が凄いアイディアをだしたとかではなく
(まあ、それもご都合主義っぽくなっちゃうだろうけど)
悪く言えば泣き落とし、ただひたすら感情に訴えるだけで
上手いこと事態を切り開いているだけに見える
…とか
リストラした人を呼び戻すなら、何故よりによってその人達を切ったのか
…とか
再就職先の都合は考えないのか
…とか、色々考えちゃったりする。


でも、舞を中心としたファンタジーとして観るなら
彼女は必ず報われなければならないし
離ればなれになっていた人々は無事に戻って来てこそハッピーエンド。

割り切って観るなら、素敵なお話ってことになるのだろう。


​いや、嫌いではないんだよ。​


ああ、もしかしたらさ
ツッコミどころが目に付いてしまうのは自分のせい
世間知らずの反面、知らず知らずに世俗にまみれてしまったせいで
これはもう努力して振り払うしかない。

マンガやラノベでは「なろう系」ってのが流行っている
(流行っていた?)らしい。
そんな感覚で観るのが良いかも?

ただ…
ひじゅに御用達(ぇ)の「ジャンプ+」には
絵も物語もイマイチで、挫折して読まなくなった作品もあるんだ(笑)


舞がどこに着地するかは興味がある。
どんな世界で纏めるのか。

航空学校時代、舞が着地がイマイチだったのは
ある意味、伏線だったのかもね。

​深いぞ、桑原!​>ぉ



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どんど晴れかファイトか?>『舞いあがれ!』第13~15週 - 2023.01.15 Sun

​​​​​​​​​​​​​​​​年末年始はどうしても間が空いてしまうから
各作品でそれなりの工夫が見られるもの。

ギャグタッチにしたり、ちょびっと番外編ぽかったり…ね。

『舞いあがれ!』はどうするかと思ったら
ドラマの転換点かと思われる大きな事件が扱われ
しかもリアル世界と真逆の暗い暗~い展開。

ももももしや、​お正月へのアンチテーゼ!?​>ぇ

…いやいや、コロナのおかげでリアル世界も浮かれてばかりはいられない。
戦争も起きてるしね。
暗い暗~い世の中でございますわ。

…ひじゅにですが何か?



​「目指すものが違った」​by舞



第13週『向かい風の中で』
第14週『父の背中』
第15週『決断の時』


ヒロインの実家がネジ工場経営という設定だと知った時
思い出したのは『ファイト』

あっちはバネ工場だったけど
やっぱ倒産しちゃって
暗い暗~い展開だった。

まあ、お父さんは幸いにも死ぬことはなかったし
テコ入れだか何だか知らないけど
後半は妙に明るいドラマに変身しちゃったんだけどね。


今作は暗過ぎず明る過ぎず
繊細で優しいドラマという印象だった>個人的に
それがこういう展開になるとは…

否定はしないし嫌いでもないけど…やっぱ暗い。

フラグはあったし
ヒロインに試練が降りかかるのはドラマの必然ではあるけどね。

それでも、やっぱ暗いのは暗い>シツコイ?


いずれ、何らかの形でこの騒動は収まり
舞は再びパイロットを目指すのだと信じていたけど
何だか雲行きが怪しい様な…

まあ、最初から決まった夢を持たず自分探しから始める
…って構図なのだとしたら
これまた『ファイト』っぽくはあるな>あっちのヒロインは十代だったけども

とはいえ
大学は中退、内定は辞退…こういうのがあまり続くと
自分探しというより、あっち齧りこっち齧りで全て中途半端な印象が強くなってしまい
ヒロインとしてマズイんじゃ…という雰囲気になりそう。

それとも、今はそうした”お嬢様”ぶりを強調?
実際、今の口上での舞は、まさに”お嬢様”な立ち位置だものね。

着地が上手く行けば、これまでの全ては”積み重ね”になり
舞の中で綺麗に生かされていくだろう。
そこまで観ていかないと評価はできないな。


気になったことを挙げると―

お父ちゃんが退場してしまったのは寂しいなあ
…というのと

やっぱ、柏木さん、​ダメ男やん!
…というのと

ヒロインであるとはいえ、ちょっと舞がでしゃばり過ぎちゃう?
…というとこ>ぉ


お父ちゃんは仕方ないとして>朝ドラの父親死亡率高いよね

柏木さんは、やはり、視聴者をヤキモキさせる役割だったのかな?
だからイマイチ好きになれないキャラにしていたのかな?

初登場時は絵に描いた様なツンデレ・イケメンだったのに(笑)

同じ夢に向かって歩む同士って、素敵な組み合わせだとは思う。
物理的には遠く離れていたとしても常に同じ方向を向いている
…ってことで。

だけども柏木さんは、あまりにも舞から離れ過ぎ。
寄り添わな過ぎ。
あれでは励まし合っているとは言えないよなあ。

そして、舞がパイロットを諦めて工場を…と言い出したことで
即座に別れを言い出してしまうなんてなあ…

パイロットではなくても
お父ちゃんが目指していた様に飛行機のネジを作ることを新たな夢とするなら
それは​大きな意味で同じ夢
…と言えないこともないと思うんだけど。

どういう形であれ、最終的にはヒロインとして幸福な状態に辿り着くと思うので
​その時になってシレっと戻ってくるなよ、柏木!​
…というのが、ひじゅに的本音>ぉ


舞が出しゃばり過ぎという見方は少し意地悪かもしれない。
気になった人はゴメンね。

例えば『どんど晴れ』みたいに
「ったしっ、社長になるっ!」
と周囲を鑑みず叫んでいるわけではないし
取引先に乗り込んで座り込みするわけでも
濡髪にタンクトップで誘惑するわけでも
勝手に台所に入り込んでブルーベリーケーキを作り出すわけでもないけどさ。

↑どんだけトラウマなのよ、自分?(笑)

でも、全ての局面に舞がいて
何かと意見を言ったり動いたりしなくても良いと思う。

もっと、お母ちゃんに演技させてほしいなあ。

お母ちゃんの中の人は
顔はあまり好みじゃないんだけど>こらこらこらっ
演技はなかなか良いと思っているので。

でも、上記した様に
今はまだ世間知らずで未熟なヒロイン
…を描いている段階だとしたら
あるいは
従来の朝ドラ・ヒロインへの地味なアンチテーゼ
…だとしたら
こうした、ちょっと鼻につく言動も意図通りなので文句は言えない。

柏木さんと同じ(笑)


ここで、舞が頑張って頑張って頑張って
それが却って従業員達の反感を買い
経営の面でも挫折する
…という展開になったら面白い気がする。

舞のおかげ!
になっちゃったら、アンチテーゼの前にトラウマ発動で
視聴者が辛い(笑)

いや、その様に舞が持ち上げられた後で
悠人が俄然クローズアップされる
…という展開も面白いかも。

子供時代から、彼はちょっと可哀想な立ち位置だったからね。

だからこそ、今の彼の姿があるのだろうし
父親の死により綺麗に伏線回収!
となったら、さすが『舞いあがれ!』と言える様になるかも?


こうしてみると
『舞いあがれ!』における朝ドラ対策(何ちゃ、それ!?)は
あっちゃこっちゃ揺れ動きまくって結末が予想し難い
​ツッコミを入れ難い​
…なのかも?>ぇ



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総集編


『どんど晴れセット』

​​​​​​​​​​​​​​

かんころ餅とすばる>『舞いあがれ!』第11~12週 - 2022.12.25 Sun

​​​​​​​​​​​​​​世の中、色々あるよね
…というのを実感している今日この頃

まあ、今に限ったことでもないんだけどね

…ひじゅにですが何か?



​​​「しょうがないなあ」​​by朝陽



第11週『笑顔のフライト』
第12週『翼を休める島』


上の台詞、本当は
​​「うまい!」by朝陽
にして
​煉獄さんか!?​
というツッコミをしたかったけど
アザトイのでやめた(笑)

本当の本当は
「変人に挟まれてる」by朝陽
が要な気がするけど
脚本家にまんまと乗せられてる感じなのでやめた(笑)


脚本家といえば今週はまた桑原亮子さんに戻ったそうだ。
個人的には、ホッとする部分も正直あるけど
実のところ「誰か」ということには、さほど拘っていない。
いちいち確認してから観るわけではないし。

何話か観て、心に響くものがあったら、そこで初めて意識する。
初回~”なにわバードマン”編まで、すこぶる好印象だったから
桑原さんの名前は自然と心に刻まれたけれど
交代後も面白ければ、次の人もその次の人も同じ様に心に刻まれたことだろう。
つーか、一緒くたにフンワリと良い気分が心を包んだだろう。

結果が全て…と言ってしまったらシビア過ぎるかもしれないけど
結果がイマイチだったからなあ…
意識したかったわけではないのに意識することになってしまったよ。
一緒くたどころか分断されてしまった。


ま、それはそれとして、先週今週の『舞いあがれ!』

訓練のアレコレは興味深かった。
それに絡まる人間ドラマはイマイチだった。
まあ、それは好みもあるだろうから非難はしない。


舞も大人になったので恋話があるのは必然。
ドラマに必ずしも恋愛要素が必要とは思わないけど
朝ドラ的には必然。

訓練が厳しいのに、そんな余裕があるのか?
という気もするし
厳しいからこそ安らぎを求めるのかもしれないし
吊り橋理論かもしれないし…
とも思う(笑)


そういえば昔、何処だったか忘れたけど外国のドキュメンタリー番組で
学生達にインタビューするコーナーがあって
彼らは皆、厳しい状況下で将来のために勉強に励んでいて
「恋愛なんてする余裕はない」と言っていて
インタビュアー(若いアイドル女優)が
「信じられな~い!私には無理!」と感想を述べていて
​この女、アホか!?​
と思ってしまったのは内緒です。


内緒になってない


たださ、ツンデレ・イケメンっちゅーことで
柏木さんがヒロインの相手役になるのは必然。
つーか、少女マンガでは使い古された手法。
中の人はアイドルだし、上手く行けば
好評だった稔&安子@『カムカムエブリバディ』みたいになったはず。

なのに、イマイチ好感持てないキャラになってしまったのは
脚本が下手なせいなのか、意図通りなのか?

今週を観た限りでは、後者の気がするな。
柏木さんと貴司君が対照的に描かれている。
最終的にハッピーエンドとなる相手が貴司君だったら後者に決定(笑)

もしそうなら、先週までの脚本家さん達を責められないかもね。
恋話に関しては…だけど。
エピやキャラ描写がイマイチだったのは確かだからなあ…>スマソ

それとも桑原さんが巧みに修正してる?


ま、そんなことよりも>ぇ
今週は​朝陽君​がメイン。

タイプは違うとはいえ、舞も子供時代に救われた場所だから
同じ様なことが繰り返されるのは必然。
そして今度は、舞の方が救う側に回っているのも。

勿論、完璧では全くないんだけど
ばんばだって、幼い舞の前でナサケナイ(と言ったら気の毒だけど)姿を
見せたりしたものね、当時。

それに、朝陽君は
「学校に行け」とか色々言われるのが嫌だったわけだから
あのくらいズレている方が居心地良いのかもしれない。
3人が一緒にいて、星を見るという点では共通しているものの
それぞれ自分の世界に入ってしまっている、その距離感というか
「変人」なところが(笑)

朝陽君がイカニモ大人が思い浮かべる”子供”ではなく
結構”大人”なところがあるのが良いよね。



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朝ドラを中心にドラマや映画の感想、
K-POP歌詞訳やイラスト、
猫や食べ物の話題など
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今後こちらと並行して行くつもりです。
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