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2017-05

007 ドクター・ノオ - 2016.10.02 Sun

『007』シリーズ第一作目。


驚いたのは、Qの初代はピーター・バートン。
デスモンド・リュウェリンは二代目だったのね。

しかも、まだ秘密兵器は出てこない。

ここでのQの役割は
ボンドに銃をベレッタからワルサーに変更するよう勧めること。

ベレッタは女性の銃だから…ということだけど
そういえば、峰不二子はベレッタじゃなかったっけ?
でもってルパン3世はワルサーだったよね。
…私の銃の知識はそんな程度(笑)



有名作品なだけに
加えて、つまみ食いの如く製作年バラバラに観ているせいもあり
色々と先入観を抱いていたことを、まずは告白しておく(笑)


【1】『燃えよドラゴン』はこの作品にインスパイアされた―

舞台が島であること
ラスボス@ドクター・ノオは中国系であること
武器にもなる義手を付けていること
…は、まんま。

でも、これらは後半になるまでは出てこないし
割とアッサリ倒してしまうので大して気にならなかったな。

どっちかっちゅーと
「ドラゴン」の正体のショボさの方が印象に残った(笑)

ももももしかして、「ドラゴン」繋がり
ブルース・リー出演作に取り入れることに?


【2】これもまた“おバカ映画”ではないのか、という懸念―

ショーン・ボンドは
『007は二度死ぬ』『ダイヤモンドは永遠に』のおかげで
すっかり“おバカ映画”のイメージが染みついてしまっていた(笑)

その前に観た『ロシアより愛をこめて』は“おバカ”要素もありつつも
クラシカルな雰囲気が良かったので
第一作は、そっちに近いかもしれないという期待もあった。

で、蓋を開けてみると、確かに後者@『ロシア』寄り。

笑っちゃう部分もあるものの、全体的にエレガントなイメージ。
昔は良かったなあ、昔は…という気持ちにさせる(笑)


【3】伝説のボンドガール@ウルスラ・アンドレス―

白いビキニ、腰に差したナイフ、濡れた髪…
写真だけでも鮮烈で美しく、印象的だった。

だから、今作で一番楽しみにしていたのは彼女だった。

で、実際はどうだったかというと…
彼女自身は確かに素敵なんだけど

登場するのは後半に入ってからなので思ったより出番は少ない。
敵という設定なのかと思ったら、全くの部外者で巻き込まれ型。
悲しい過去を持っているけれど、台詞で説明するだけ。

ちょっと、う~む…だったな(^^;)


ということで、『007』記念すべき第1作は
後の作品群に比べると、かなり大人しめ。

おバカ要素はあるし
それらがシリーズ全体の基本を形作っているのだけど

クラシカルでエレガントな雰囲気がなかなか素敵。


…という印象でした。



『007 Dr. No』 1962年/イギリス、アメリカ
監督:テレンス・ヤング
脚本:リチャード・メイボーム、ジョアンナ・ハーウッド、バークレイ・マーサー
原作:イアン・フレミング
音楽:モンティ・ノーマン
メインタイトル・デザイン:モーリス・ビンダ―
出演:ショーン・コネリー(ジェームズ・ボンド)
ジョセフ・ワイズマン(Dr.ノオ)ウルスラ・アンドレス(ハニー・ライダー)
ジャック・ロード(アレックス・ライター)バーナード・リー(M)
ピーター・バートン(Q)ロイス・マクスウェル(マニ―ペニー)
アンソニー・ドーソン(デント教授)ジョン・キッツミラー(クォレル)
ゼナ・マーシャル(ミス・タロー)ユーニス・ゲイソン(シルビア)



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007 スペクター - 2016.09.04 Sun

先回の『女王陛下の007』はシリーズ第2作
今回の『スペクター』は第24作(現時点での最新作)
この跳び具合が私らしい?

でも、先回も書いたけど
たった一作で終わってしまったジョージ・レーゼンビー版は
その前後の作品(ショーン・コネリーからロジャー・ムーアに至るまで)の
徹底した“おバカ映画”ぶりとは一味違うシリアス物として
今のダニエル・クレイグ版へとダイレクトに繋がるもの…という気がする。

まだティモシー・ダルトン版は観ていないので断言は出来ないんだけどね(笑)


宿敵ブロフェルドをやっつけて
本気で愛した女性と結婚し
新たな人生を歩もうとするジェームズ・ボンド―


という主なストーリーは同じ。

レーゼンビーの方は
ブロフェルドの生死を確認しなかった甘さがラストの悲劇を引き起こした
…と言えると思う。

クレイグ版は
まだ新米ゆえの甘さで愛する人を死に追いやったと言える。
今回、ブロフェルドを追い詰めたものの命は奪わなかったし
再び愛する人を得て新しい生き方へ…と改めて旅立って行った。


シリアスとはいえツッコミどころがイッパイ
…というのも共通しているかな>ぉ

“おバカ”というほどっではないと思うけど。

どっちかっちゅーと
個人的な不満と言えるかも?>ぇ


例えば、そのブロフェルドだけど
登場の仕方はなかなか謎めいていて良かったのに
姿がハッキリするにつれ、何だかショボくなる一方だった。

割とアッサリ倒されちゃうし(笑)


まあ、コネリー版に出てきたブロフェルドは
まさに“おバカ”を体現していたので
今作でいきなりカッコ良くなったら却って変かもしれないけど。

ボンドに個人的恨みを抱いていること
その内容がファザコンっぽいものであること
非常に個人的感情であること…が
ショボいイメージに拍車をかける。

ここは“おバカ”ブロフェルドには無かった要素。
あったら、あの“おバカ”ぶりが変過ぎる(笑)


つーか
ボンドの過去が少し語られること
敵との確執の根本原因がエディプスコンプレックスっぽいっこと
…等の要素は前作『スカイフォール』と同じ。
(『スカイ…』は母親『スペクター』は父親という違いはあるが)

『スカイ…』は、いつもの『007』シリーズとは
ちょいと趣が違っていたけれど
大変良い作品だったので
期待されていた次作@『スペクター』が二番煎じっぽいのってどーよ?
と思ってしまった(^^;)


ただ、クレイグ版は最初の『カジノロワイヤル』からして
いつもの『007』パターンから少し外れている。
『慰めの報酬』を挟んで『スカイフォール』にして
Qとマニーペニーがようやく登場。
そして今作でブロフェルドも登場し
ここで、ようやく元々の『007』に戻ったと言える?

『カジノ…』『慰め…』は新米時代
『スカイ…』『スペクター』はベテランになってから
さらに『スぺクター』ではラストでスパイを辞めているから
クレイグ版は『007』の総括、あるいはいったん纏めての仕切り直し


…なんてことを
『007』ビギナーなくせして生意気にも考えてしまった(笑)

でも、まだ、あちこち齧っただけの状態であるからこそ
そんな風に思えたのかもしれない。


とことで
今回は何といってもQですよ!

出番が多くて嬉しい。

ボンドにワガママ言われて困った顔して結局引き受けてしまうところはカワイイし
「来ちゃった♪」とばかりにボンドの前に現れるのもカワイイし
猫を飼ってるってのもカワイイし
敵に追いかけられるスリリングなシーンもカワイイ。


ただ、あの指輪の過去の所有者を探るところは何だかよく分からない。
ごく最近触った人なら指紋だの皮膚組織だの脂だの(笑)付いているかもしれないけど
もっと前の人だったら痕跡なんて残ってないんと違う?

一度も洗ったり拭いたりもしなかったんかい?

…いやいや、きっと
おバカひじゅにには分からない最先端の科学力によるものなのでせう。


2人のボンドガールは―

モニカ・ベルッチはアッサリ退場してしまって何だか物足りなかった。
今迄のボンドガールは2人の内、片方は死ぬのが“お約束”なのに
ボンドが保護を依頼した…と聞いて「珍しい」と思ってしまった>こらこら

レア・セドゥはキュートだし曲線美が良いのう…とは思ったけど>ぉ
ボンドが本気だす相手としては、どうしてもヴェスパーに比べてしまい
何だか物足りなかった。


もう一人の悪役@Cは独特の存在感があって良いな。
さすがモリアーティ@『SHERLOCK』!


クレイグ・ボンドはこれで見納め?
次作はどんな感じになるのかな?




『Spectre』 2015年/イギリス
監督:サム・メンデス
脚本:ジョン・ローガン
音楽:トーマス・ニューマン
主題歌:サム・スミス『Writing’s On The Wall』
(作詞作曲:サム・スミス、ジミー・ネイプス)
出演:ダニエル・クレイグ(ジェームズ・ボンド)
クリストフ・ヴァルツ(オーベルハウザー)レイフ・ファインズ(M)
レア・セドゥ(マドレーヌ・スワン)モニカ・ベルッチ(ルチア・スキアラ)
ベン・ウィショー(Q)ナオミ・ハリス(マニ―ペニー)
デビッド・バウティスタ(Mr.ヒンクス)アンドリュー・スコット(C)





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女王陛下の007 - 2016.08.28 Sun

ロジャー・ムーア版に入ったと言ったばかりなのに
また遡ってジョージ・レーゼンビー版を観てしまった。


「疲れて寝ているんです」byボンド


↑ラストシーンはちょい泣けてしまったわ。


まずはド派手なアクションシーンから―
という形式に慣れてしまっていたので
イキナリMとQの2ショットから穏やかに始まったのが
ある意味、新鮮だったかも。

つーか
Qを最初に登場させてくれるなんて
ひじゅにの好みに合わせてくれたのかしら!?
ってな感じ>ぇ


そんな風だから、007自身はなかなか姿を表さない。
やっと正面の顔がハッキリ映ったと思ったら
「ボンド、ジェームズ・ボンド」
という、お決まりの台詞。

なかなかですな。

5作続いたショーン・コネリー版の後なので
新しいボンドであることを強調したのだろう。

タイトルバックの方は、過去作(つまりショーン・コネリー版)の
ボンドガールや悪役の顔が次々と映り
作品としては続いているんだよ!と主張しているのかも。


シリーズの中で唯一
イギリス人ではない>オーストラリア人
役者ではなくモデル>それまで演技経験無し
この一本のみで終了
結婚&妻を殺される

…という特異なボンド作品。

究極のおバカ映画(?)『007は二度死ぬ』の
後作品であるということを考慮したのか
打って変わってシリアス路線。

といっても緩いところツッコミどころは満載なのでご安心を(笑)


個人的に顔があまり好みではなかったので>スマソ
最初はなかなか馴染めなかった。
でも、全部観終わった後は
もうちょいこの人のボンドを観てみたかったかも
…と思った。

何しろ、この作品の次に作られたのが
再びショーン・コネリーを迎えての『ダイアモンドは永遠に』
なのでね…(^^;)

ジョージ・レーゼンビーのままだったら
ボンドの復讐心に焦点を合わせたシリアス・ストーリーに
なっていただろうな。

おバカ映画は嫌いじゃない…てか、好きだけど
『ダイヤモンド』や『二度死ぬ』は過剰な気がする(笑)

その日本の間に挟まれたのが、この『女王陛下』なわけで
だから良い意味でも悪い意味でも007シリーズの方向性を決めた
重要な一作と言えるのかも?


少なくとも、最新ボンド(現在)ダニエル・クレイグ版は
このジョージ・レーゼンビー版を継承している。

シリアス路線という意味でもそうだし、内容の方も
『カジノ・ロワイアル』は
まさに愛する人を亡くすボンドの物語だし
『慰めの報酬』は
復讐に燃えるボンドの物語なわけだし。

ジョージ・レーゼンビーがボンド役を続けていたら
こんな風になっていたかも…というのが
ダニエル・クレイグ版のテーマだったりして?


とはいえ、個人的には
レーゼンビー版は緩いところが多いと感じるし
クレイグ版の方がタイトなイメージがあるけれども
それはまあ、時代のせいなんだろうね。



緩さ以外の不満点はマニーペニーの描き方。

彼女とボンドは際どい会話を交わすけれども
それは仕事仲間として、また友人としても信頼し合っている証で
恋愛感情というものはお互いに無い
…というのが素敵だと思っていたのに

この作品の中でのマニーペニーは完全にボンドに惚れてる。

まあ、ボンドは女性が惹かれずにはいられない男性という設定なのだろうから
少しはそーいう気持ちが入り混じっていても仕方ないのかもしれないけど
ボンドの結婚式でマニーペニーが泣いちゃうってのはなあ…

観る人によっては逆にそこが良いかもしれないので否定はしないけど
個人的にはそうでない方が良かったっす。


ともかくも
たった一作ということで有名(伝説級?)ではあっても
何となく地味なイメージを勝手に持っていたのだけど

観てみると意外にも(?)
007シリーズの中で結構上位に入るかな
少なくとも必見すべき作品ではあるかな

…と思った。

ツッコミどころも満載だけどね>まだ言ってる(笑)
でも、それだからこその『007』かな。




『007 On Her Majesty's Secret Service』 1969年/イギリス、アメリカ
監督:ピーター・ハント
脚本:ウォルフ・マンコウィッツ、リチャード・メイボーム
原作:イアン・フレミング
音楽:ジョン・バリー
挿入歌:ルイ・アームストロング
出演:ジョージ・レーゼンビー(ジェームズ・ボンド)
  ダイアナ・リグ(トレーシー/テレサ)テリー・サバラス(ブロフェルド)
  バーナード・リー(M)デズモンド・リュウェリン(Q)
ロイス・マクスウェル(マニ―ペニー)ガブリエル・フェルゼッティ(マルク)
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007 死ぬのは奴らだ - 2016.08.07 Sun

ショーン・コネリー版を制覇しようと思っていたのに
ロジャー・ムーアに走ってしまった(笑)

でも、先回観た『ダイヤモンドは永遠に』の次の作品なので
順番としては合ってると言えるかも(笑)

これで、私的には4人目のジェームズ・ボンドとなる。
やはり皆、最初からボンドの顔をして登場するので>当たり前か
どの人も違和感なく入っていけた。


ロジャー・ボンド作品はコミカルだと聞いていた。
確かにコメディ・タッチではあるけれど
ショーン・ボンドの『ダイヤモンド』や『二度死ぬ』が
かなりキツイおバカ映画だったので(笑)
今作はかなりマトモに見えた。
コメディとして…ってことだけど。

たとえば、冒頭での―

突然訪ねてきたMに、女性を引っ張り込んでいることを気付かれまいと
ちょっとアタフタするところは何だか小物感があって
おいおい(^^;)だったし

Qに渡された>といってもQ自身の出番は無し(寂)
腕時計の協力な磁力で女性の背中のファスナーを下げるところは
おいおい(^^;;)だったし

結構笑えたけどね。

ああ、そうだな。
痛いのではなく普通に笑えたので
おバカぶりもコナレてきたってことなのかも?



今回の特徴の一つは
悪の側が一人を除いて全員、黒人だったこと。

日本を舞台にした『二度死ぬ』が日本人としては
ちょいキツメだった様に
今作も観る人によっては微妙かもしれない…という気はするけど

個人的にはそこらへんは無知なだけに見過ごせた。

つーか
サメディといいMr.ビッグといい、強烈なキャラが揃っていて
『二度死ぬ』よりオイシイじゃん(笑)

まあ、2人とも、ラストはあまりにもマンガチックだったけども。


毒蛇にワニにサメ…と、動物が多く登場したことも特徴。
毒蛇がチョロチョロするところは何というかレトロな雰囲気がしたし
ワニの背を踏んでボンドが逃げ出すところは
因幡の白兎かい!?
って感じで、ちょっと懐かしかった>ぉ

   ↑幼い頃、この話をよく読んだので(笑)


あと、お笑い要員以外の意味がないペッパー保安官
なんてのも登場(笑)


ボンドガールは
主要な人物が2人出てきて、片方は死に片方はハッピーエンド
ってところは黄金のパターン。

ロージーは何だかよく分からなかったけどね。
やたら煩くて、ちょっとウザいと思っていたら
あっという間に死んじゃうし(^^;)

ソリテアの方は、設定的には「おいおい」な部分が多いものの
美しいから許す!って感じかな(笑)


ま、そんなこんなで
ロジャー・ボンド第一作は「まあまあ」ということで(^^)



『007 Live and Let Die』 1973年/イギリス、アメリカ
監督:ガイ・ハミルトン
脚本:トム・マンキーウィッツ
メインタイトル・デザイン:モーリス・ビンダー
音楽:ジョージ・マーティン
テーマ曲:モンティ・ノーマン
主題歌:ポール・マッカートニー&ウィングス『Live and Let Die』
     (作詞作曲:ポール・マッカートニー、リンダ・マッカートニー)
出演:ロジャー・ムーア(ジェームズ・ボンド)
ヤフェット・コットー(Dr.カナンガ/Mr.ビッグ)ジェフリー・ホールダー(サメディ)
ジェーン・シーモア(ソリテア)グロリア・ヘンドリー(ロージー)
クリフトン・ジェームズ(ペッパー保安官)




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007 ダイヤモンドは永遠に - 2016.06.26 Sun

またまたTVの吹替え版で観ました。
ショーン・コネリー=若山弦蔵になっている今日この頃…


「自然界で最高の硬度、ガラス切り、結婚の小道具
女性にとっては犬以外で最良の友」
byボンド


というダイヤモンドを巡る話―

何と
また日本かい!?
と思えるシーンから始まった。

前々作『007は二度死ぬ』でショーン・コネリーはボンド役を一旦卒業するも
ジョージ・レーゼンビー版『女王陛下の007』を挟んで今作で復帰
ということなので、『二度死ぬ』とイメージ的に繋げているのだろう。

『女王陛下』はまだ観ていないけど噂によるとシリアスな作品らしい。
後のダニエル・クレイグ版に続くものなのかな?
でもって今作は、『二度死ぬ』と似た調子のおバカ映画。
これはきっとロジャー・ムーア版に引き継がれていくのだろう。
って、まだムーア版も未見なんですが>ダメじゃん

でも、『二度死ぬ』の方は日本が関わっていたせいか
呆れてしまって楽しみきれない部分もあったけど
今作はそれなりに乗れた気がする(笑)


ラスボスは猫を抱いたブロフェルド@スペクター

影武者を作るため顔の模型が』並んでいるところといい
手術される人が粘土で固められていたり
ボンドがブロフェルドをストレッチャーごと泥(?)の海に突き落としたり
…と、やはり笑わせようとしているとしか思えない展開。

後の方のシーンでは、猫まで影武者が用意されているし。

女装までしているんだものなあ(笑)
あれって、ただティファニーをおびき寄せるためだけのもの?


それと呼応させるかの様に
二人組の殺し屋はゲイのカップルで、手を繋いで歩いていたりする。

滑稽さと不気味さの両面性があって面白いと思ったけど
最後のボンドとの対決はおマヌケだったな(^^;)


ボンドは火葬されそうになったり生き埋めになったり色々と危機は訪れるけど
助かり方が、良く言えばシャレているんだけど、やっぱギャグっぽい。

テープを取り替えたりとか細かい技も色々と見せてくれるんだけど
自分の背中に手を回して誰かと抱擁しているふりをするとか…
やっぱギャグじゃん(笑)

でも、でもね
おマヌケなキャラではなく、おトボケ・キャラってほどでもなく
あくまでもスマートにシャレた雰囲気で演じているところは
さすが!と思いますわ。



とはいえ、私的には
おトボケといったらQ
あのカジノでのシーン、カワイイざます。


ボンドガールのティファニー@ジル・セント・ジョン
露出過多の衣装もイヤラシサがなくキュート。
お尻のところにテープを入れられちゃうところは、やっぱギャグ。

前半は海千山千のオバサンっぽいのだけど>失礼
後半はちょっぴりドジッ子っぽくなって可愛い。

男性に都合の良い、ルックスは抜群+頭は弱いという
女性からしたら不快になりかねないキャラっぽいんだけど
不快感なく可愛いので許す>ぉ


最初の方ではマニ―ペニーが
ラストではティファニーが
ダイヤモンドを欲しがってボンドを呆れさせていたのが
女性の本性と男性の立ち位置を示していた上
物語全体を纏める役割も果たしていて
作品の印象を良くしているのかも?

大爆笑とは行かなかったし
途中でちょっとダレちゃったりもしたけれど
『二度死ぬ』よりは好意的に観ることができたな。





『007 Diamonds Are Forever』 1971年/イギリス、アメリカ
監督:ガイ・ハミルトン
脚本:トム・マンキーウィッツ、リチャード・メイボーム
原作・イアン・フレミング
音楽:ジョン・バリー
主題歌:シャーリー・バッシー
撮影:テッド・ムーア
出演:ショーン・コネリー(ジェームズ・ボンド)
ジル・セント・ジョン(ティファニー)チャールズ・グレイ(ブロフェルド)
ジミー・ディーン(ホワイト)Q(デズモンド・リュウェリン)
ブルース・グローヴァー(Mr.ウィント)パター・スミス(Mr.キッド)




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