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2023-11

『マッサン』スピンオフ【後編】 - 2015.05.17 Sun

後編『たそがれ好子〜女三人寄れば姦(かしま)しい〜』


前編はマッサン新婚時代in大阪で
妹すみれの初恋
後編はマッサン中年フレディ髭時代in北海道で
元同僚@好子さんの夫婦問題

…と
時期に合わせてのスピンオフ。

何と、双方を繋ぐ存在が西川きよしとは!?>ぉ


「一生、ワシが引く車に乗ってくれ」by好子夫


↑プロポーズ三段オチ。

1:俊夫→ハナ(本編にあるシーン)
2:中島→チエ(ぬっくん鬘で頑張る)
3:好子夫→好子

1と2は面白くもなかったが(酷)
3のこの台詞には何故か笑ってしまった(笑)


繋ぐのが西川きよし@社長なら
対比を成すのが英一郎君と一馬君。

いや、まあ、本編もそうだったけどね。
大阪と北海道と。

2人とも本編では既に亡くなってしまったから
ちょいと妙な気分だった。

その分、ちょいと愛しさが生まれた気がするな。


それにしても、最初の方で
「小さな事からコツコツと」だの
「夢」だの
「野宿」だのって台詞が飛び交い
現在放送中の某『まれ』を揶揄ってんのかい!?
なんて思ってしまった>んなこたーない(笑)



それにしても好子さん
シックな洋装が似合って、本編での着物姿より綺麗。
妄想シーンでの阿部定風着物姿は色っぽかったし
夫との思い出シーンでの娘姿は可愛かった。

ひじゅには彼女は『マッサン』が初見で他は観たことないので
彼女の本来の持ち味というのは知らないのだけど
多分、充分に生かされてはいないんじゃないかという気がするけど>ぉ
綺麗で魅力的には映っていたと思うよ。


男性陣と女性陣に分かれて
それぞれ酒を飲み合い愚痴を垂れ合う設定は面白味があった。
ただ内容がエリー持ち上げになっていくのは、ナンダカナ…
朝ドラを複数見てきた人には地雷ですぜ(笑)

ただ、エリーが妻として素晴らしいのは
マッサンを愛しているからだ…という結論に達するところは
それぞれの夫婦が仲直りする結末に繋がって悪くなかったかも。

しかも、好子さんは実はマッサンを…
という部分にも繋がるし。

↑これはちょい賛否両論ではないかと(^^;)


一馬君が齧っていた串刺しの魚や
好子さんが食べていた大福の串焼きが
美味しそうだったな。

↑これは結構、ドラマでは重要事項


あ、それと
エマは見たことない人に見えて
スピンオフでは代役を立てたのね、と最初は思った。

そしたら、どうも優希美青さん本人らしい。

本編では顔も凄く痩せていて拒食症っぽかったけど
こちらではポッチャリ。
太ってるってほどじゃなくて充分に可愛かったので
健康を取り戻して復帰したのならメデタシメデタシだよね。




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『マッサン』スピンオフ【前編】 - 2015.05.10 Sun

前編『すみれの家出〜かわいい子には旅をさせよ〜』


遅まきながら観ました。

あっ、でも6月に再放送予定だから
却って微妙な時期かも?
…なんてことは置いといて



「お母ちゃんがそもそも似とらんのじゃ」byマッサン



↑アドリブっぽいけど、どうなんだろう?(笑)

すみれさんと似てないと言われたマッサンの台詞。
たたた確かに、姉・マッサン・妹と、美形揃い>兄は知らん
必然的に疑惑はピン子へと向かう>こらこら


本当はマッサン&エリーのスコットランド時代を観たかったけど
それじゃスピンオフとは言えないし(笑)
脇役で好感度高かった、すみれさん(前編)や好子さん(後編)が主役
というのは悪くないかもね。
舞台も前編は大阪、後編は北海道だし。



すみれさんは、ピン子の臨終シーンでの取り乱し方が
リアルで共感湧いたのが一番印象に残っている。
教職に就いたことや英語でエリーと文通したり等
当時の女性としては先端を行く感じで興味深かったのに
あまり出番がなかったのが残念だった。

だから彼女中心のエピが加えられたのは必然と言えるかも?
同じく出番が少なく物足りなかった島爺も登場したし。

物語はまあ単純で特に面白くもなかったけど>こらこら
すみれさんのキャラに嫌味がないので
楽しく一時間過ごせたな、という感じ。


マッサン&エリーのことを絡めてはいたし
回想シーンも幾つか出てはきたけど
総集編モドキにはなっておらず
あくまでも、すみれさんで持ったと思う。


すみれさんの思い人は女学校教師@山村信吾さん。
演じるは泰蔵兄ちゃん@『カーネーション』。
泰蔵兄ちゃんほどカッコ良くなかったのが残念>ぉ

山村さんから教わった新しい女性の生き方を支持すると共に
彼への恋心も抱いている、すみれさんは
彼が結婚して教職を捨て家業を継ぐと聞かされ大阪まで追いかけてきた―

ちゅーことなんだけども

すみれさんの方は、まだ無邪気さを漂わせていて>顔は大人っぽいけど
ああ、きっと初恋なのね…
色んな思いが錯綜して、どう対処して良いかわからないのね…
とにかく真っ直ぐで、裏も表も曲がり角もないのね…
って感じで

悲痛さもなくドロドロでもなく
見た目の大人っぽさのせいか危なっかしさもなく
何だか普通に可愛らしく眺めていられた>ぉ

山村さんの方は逆に、すみれさんに色々と責められているシーンで
何だかシドロモドロだし真意を言わないし煮え切らない態度で
よっぽどワケありっぽく見えてしまった。

結局のところ、彼の婚約者の“大人”ぶりに
すみれさんは自分の子供っぽさを自覚し諦めるのだけど
こうして、すみれさんの一人相撲で終わっちゃうところが
これまた可愛らしいのだけれど>ちょっと贔屓しし過ぎ?

婚礼直前にすみれさんに挨拶に来た山村さんは
やっぱナンダカナ…

婚約者の言葉に合わせて、彼自身もまた
婚約者のことが本当に好きだから彼女の幸福のために決意した
とでも言わせればスッキリした気がするんだけどなあ。

つーか
結局、結婚するんじゃん!
そこまでの変化を描けよ(笑)

とにかく、もう
山村さんの方が気の迷いありまくりに見えてしまって
最後に、すみれさんの告白を聞いた時の表情は
「もう~、もっと早くに言ってくれよ~!」
と言っているかの様だった(偏見)


まあ、この小さな物語は
あくまでもドラマとしての体を成すもので
主目的は『マッサン』ワールドの再現…だよね。


キャサリンは相変わらずウザかったけど>スマソ
本編ではやや薄味と思ってた大阪レギュラー陣が
なかなか濃く頑張っていたので良かったと思う。

『ロミオとジュリエット』の件など、ちょい寒くはあったけど
現在放送中の『ま○』で痛いギャグをさんざん見せられているので
全力で擁護してあげたくなった(笑)



気になったのは、エリーの髪。

もっと明度の高い色じゃなかったっけ?
というのが、今回の第一印象。

今回は、全体がやや暗めで
所々に明るめの毛が入り混じっている。

と思ったら、若い頃の回想シーンが入り
確かに以前はライトな色合いだった。

でも、辛うじて残っている最終週の録画をザッと確認したら
そこでは今回くらいの色合いだった>メッシュはなかったけど

これって、年齢によるもの?
髪型だけでなく色でも年月を表現しているのだとしたら
なかなか凄いぞ『マッサン』!

それとも単に照明その他の加減?
もっと単純に、ひじゅにの勘違い?


…と、どーでもいい感想の後で
どーでもよくない一言を

どうして伊藤えん魔を出してくれなかったのぉぉぉ~!?

↑偽りない、ひじゅにの感想でした




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最終話>『マッサン』第150話 - 2015.03.28 Sat

朝ドラって
日曜日を挟んだだけですぐ新しいのに切り替わるから
感慨にふける間がないっていうか

朝ドラという大きな川の流れに巻き込まれてる
って感じがちょっとしたりなんかするんだけど

それでもやはり作品によっては
最終回を観終わった後にソコハカトナイ寂しさが残る



『マッサン』はそれが残ったから
『マッサン』のことは好きだったんだな

…と思う
文句も色々言ってきたけどね(笑)

…ひじゅにですが何か?



「私にはウィスキーの味がよく分かりません」byエリー



↑これ、良かったよ
この言葉が最後にあったことで
ドラマ全体が少し上がった気がする

↑超個人的感覚


リアル・マッサン@竹鶴政孝氏は
リアル・エリー@リタさんが亡くなった時
取り乱し、家中で泣き喚いた―
とのことなので

ドラマ・マッサンが部屋に籠っていた2日間は
実話通りに描いても良かったかもしれないけど
その2日をワープして
静かな姿を映したのは正解だったと思うよ。

昨日の臨終の場でのマッサンの泣き方にしてもそうだし
最終週は“静か”がキーワード?
ってなくらいのトーンが良かった。


やっぱ、のせい?


ボンクラひじゅになので
季節の設定にもあまり注意を払っていなかったんだけど
最終週だけ雪景色だったことを考えると
もしかして、ドラマはまんま春夏秋冬で色分けていたの?

“春”らしい初々しさ、可愛らしさ
未来への希望

“夏”らしい躍動感、成長
騒がしさや暑苦しさも>こらこら

“秋”らしい落ち着き、寂しさ
若者から中年への変化

“冬”らしい静謐さ
清らかさ
終焉

…みたいな?


「いつまでここにいるつもり?」
エマのこの言葉は、ちょい気に障ったけど(^^;)

まあね、そうとしか言い様もないのだろうけどね。

気を遣ってのことだし
ベースに愛情があるのも分かってるし
アッサリ退室したから別に良いんだけどさ>なら拘るなよ

とはいえ
この言葉と共に結界を破り
カーテンを開けて光を招き入れることで
止まってしまっていたマッサンの時が動き出したのだから

エマ、GJ!

ってことなのだけど。


そうしてマッサンの目に飛び込んできたのは
冒険の書…じゃなくて、エリーの手紙。

「私と出逢ってくれてアリガト」云々は
数日前に視聴者には聞かされていたし
その後に続く、マッサンへの励ましや感謝等は
まあ、想像の範囲内。

でも、その間に

「濃い薄いとか、焦げ臭いとかスモーキーフレーバーとか」
マッサンお得意の言葉、ず~っと拘っていた事柄を挙げ

「ほとんどよく分からなかった、ゴメンネ」と続くところが
ひじゅに的には感動的だったな。


マッサンにとっては、ある意味ウィスキーの象徴だった
スコットランド人エリーが
実はウィスキーの美味しさを分かってなかった。

勿論、知識はあっただろう。
ウィスキーを引き立てる料理を作ったりもしていたし。
でも、マッサンみたいに
ウィスキーそのものにほれ込んでいたわけではなかった。

それでも
マッサンなら世界一のウィスキーを造れるという
盲目的な(とも言える)信頼感を抱いていた。

だって
エリーが惚れこんでいたのはマッサンだから。



こうしてドラマは第1話に戻る。

スーパーエリーの授賞式のシーン。
ここに戻るのは、まあ当然。

   いや、正直なところ
   それを破っても良いって思ってたんだ。
   そういう未来が待っていることは第1話で示されたから
   敢えてそこまで辿り着かなくても
   エリーが息を引き取る直前で終わらせても良いって。
   かなりヘタレな考えですが(^^;)


でも、その後の
若い2人が手を繋ぎ合って走っていくところまで
戻ったところが良かったな。

挟まれた回想シーンも時を逆に遡る形で。

エリーの墓に
エリーが肌身離さず付けていた指貫のペンダントと
マッサンの6ペンス銀貨を置いて
このドラマは“ウィスキーを造った男”というよりも
“マッサン&エリーという夫婦”の物語だったのだと示された後で。


エリーの呼び声に振り向くマッサンの顔を映した直後の流れなので
もしかして、マッサンも死への旅立ち?
と、一瞬誤解しちゃったけど>実話ではもっと後だし

「死が2人を分かつまで」と言うけれど
死して尚も2人の手は繋がったままで
ああして未来に向かって走り続けているのだと解釈できて

悲しい終わりなのに希望を感じさせる締め方で良かった。


今だ、ニッカウィスキーに手を伸ばしていない
私ひじゅにでありますが(^^;)

ヒロイン及びその中の人がトラウマになっちゃう朝ドラも少なくない中
特に思い入れもなかった(酷)玉山鉄二さんや
今回初見のシャーロット・ケイト・フォックスさんの
株が急上昇した半年でした。




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冒険は続く>『マッサン』第149話 - 2015.03.27 Fri

ああ、やっぱり
ウェディングドレスを着る日は来ないまま…

…ひじゅにですが何か?



「この手、離すなよ」byマッサン



↑この台詞は勿論
第1話でマッサンがエリーにかけた言葉そのまま

ここで、その回想シーンを流さなかったのが良かった。

あの時の
若くて溌溂としていて沢山の未来を抱えていた2人の姿が
自然と頭の中に浮かんできたし

でも、目の前にあるのは
老いた姿で、しかもエリーはいつ目を閉じるか分からない状態で

そこに過ぎ去った“”の重さが一気にのしかかってきた感じがして
う~ん…ひじゅにったら、ちょいと涙。


昨日、悟君一家のことが気になっていたけど
今日は彼らもエリーの枕元に全員集合。

結婚式には着物を云々…って台詞で
タイムワープのおかげで突然登場した孫達と
エリーの絆も察せられたし。

でも、この時の約束は果たされなかったのね…
と思うと、ちょいと切ない。


エマから昨日の報告の続きを聞くことによって
今週のメインかと思われたマイク&エマの結婚話に
早々に区切りがつけられ

こうしてエリーは子供達を未来に送り出し
親の役目を終えた
…と言えるかも。


だから、残るのは夫婦のみ。


「ひとつお願いが…」とエリーが言い出した時
何か皆に言い残すのかな?なんて思ったけど
そんな大仰な(?)シーンがなくて良かった。

最後にマッサンと2人きりになりたいと望むのは
エリーらしいな…と思った。

いや、正直言うと最初は
「え、子供達を外に出しちゃうの?家族一緒に最後を迎えないの?」
って気もしなくはなかったんだけれども

そうじゃないよね。

子供達は既に巣立ち
最後は夫婦だけ…というのは
人生そのものを表しているとも取れる。


そしてその夫婦2人だけのシーンが
やはり大仰ではなく、回想シーンてんこ盛りでもなく
静かに淡々と描かれているのも良かった。

実際、登場人物が号泣し合い
視聴者の方はシラケるばかり…
なんて作品もあったわけだしね(^^;)

って、それは極端な例?


昨日も書いたけど
エリーがウェディングドレスを着ることができるのか否か
ってのが、ちょい気になっていた>私だけ?

着られない方向に行きそうな雰囲気だったものね。


過去のことを考えると

1:スコットランドで―
登記所で結婚
いわゆる結婚式ではないし、ドレスも着ていない。

2:広島で―
千賀子さんの花嫁衣裳を借りて着ることはできたけれど
マッサンは衣装は着ていないし、式を挙げたわけでもない。

今回が三度目の正直で
実現すれば画面も華やかさが加わるし
ドラマチックにもなるけど
反面、アザトイしお涙頂戴になっちゃうよなあ…
という危険性大。

だから、ここでまた
挙げられないまま―
とすることによって
「1」 のシーンが凄く際立つし
エリーがマッサンと結婚して幸福だったことが
より純粋に伝わってきた様に感じる。

だからさ
これは正解だぞ、羽原よ!>エラソウ


マッサンの泣き方が良かったね。

号泣でもなく
カッコ付けた泣き方でもなく
啜り泣きってところが最高だったぞ、玉鉄!>上目線


この『マッサン』というドラマは
好きなところもあれば
不満な部分もあったけど

   ウィスキー話がどうのこうのではなく
   エピソードの扱い方というか全体のバランス
   という面が大きい


何だかんだでマッサン&エリーには愛着があるので
その一方が亡くなるところを見るのは、やはり辛いものがあるな。

「死ぬことも冒険」
というエリーの言葉を借りるなら
悲しむ必要はないんだ…と思うけど

やはり、寂しくはあるよね。




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プロポーズ>『マッサン』第148話 - 2015.03.26 Thu

いつも最終週も最終回も
実はあまり感慨湧かない方なんだけど

今日はさすがに
「ああ、終わるんだな…」
と思ってっしまいましたぜ

…ひじゅにですが何か?



「素敵な夫婦だ」byマイク



コンニチハ、マイクデス

ボク キョウ ツイニ
エマニ プロポーズシマシタヨ
ミナサン ミテクレマシタカ?


…カタカナばかりだと読み難いですね(^^;)

ちゃんと平仮名と漢字と絵文字も使って書きます。
僕、日本語堪能なんです。


ところで
エマったら凄く喜んでくれましたよね。

「紙切れ一枚」とか「形式には拘らない」なんて
強がり言いながら
本当は僕が結婚を申し込むのをずっと待ってたんですね。

エリーさんに結婚式を挙げるよう執拗に勧めていたのも
自分がそうしたいからだったんですね。
コレって何て言うんですか…
ツンデレ?ヤンデレ?クーデレ?

ふふ、可愛いヤツ


気付いていながら保留していたのは
自信がなかったからなんです。

仕事のことじゃないですよ。

だって僕は夢を捨てようなんてコレっぽっちも考えてないし
エマだって夢を追う男っぷりに惚れてくれたわけだし
お金の件だって同棲だろうが結婚だろうが同じです。
共働きして生活費は折半、これ一択です!

え?
じゃあ何故エリーさんに相談したのかって?

そりゃあエリーさん綺麗だから
何かしら口実をつけてお近づきになりたかったんですよ。
男なら当然でしょ?

はっ!
アリーさんを持ち上げるとアンチに叩かれるかな?

もうすぐ終わりだから構わないですねそうですね((^┰^))ゞ テヘヘ


自信がなかったのは、エマの気持ちです。
本当に僕を見てくれてるのか不安だったんです。

だって
分野は違うけど“夢”を追っているところや
ボンボン風のルックスや
ちょっと中二病っぽい性格や

   …今日、空気が重いのに気付かないで
   真っ先に「いただきます」と言っちゃったのは
   マズかったかな…と思ってます(*ノ∀ヽ)


それから何よりも
僕が“外国人”であることと
名前が「」で始まることが
ファザコン・エマの心をくすぐったんじゃないかと…

マッサン本人に逢って、ますますその思いを強めましたよ。
まあ、ルックスは僕の方が少し勝ってると思いますけどね。


でも、マッサンの偉いところは
あそこで転んでみせたところですよね。
僕、思わずシャッターを押してしまいました。

そして、それが僕の背中を押してくれたんです。


おかげで僕達はハッピーエンドを迎えそうです。
でも、エリーさんは二回も倒れてしまいました。

一回目は僕にクッキーを持ってきてくれようとした時で
何だか僕のせいみたいで辛いです。
せめてテキパキ動ければ男も上がったのに
せめて「お医者さんはいませんか!?」と叫べば良かったのに
「Help!Help!」じゃ、ちょっとボンクラっぽいですよね。

えっ
「ぽい」は余計だ?

   こ、これは多分、ビートルズにかけたシャレなんですよ。
   ほら、僕、イギリスから来たし。
   年代的にもそろそろだし。


二回目は雪の中を散歩したせいですよね?
それを許したマッサンもボンクラってことですよね?

…やっぱり、僕達、似ているのかな…(ー`´ー)


今、心配していることは
エリーさんがウェディングドレスを着ることができるかどうか
…ってことですね。

僕とエマの結婚報告も届かぬまま倒れてしまったし
それにほら
広島でエリーが花嫁衣裳を着た時は
マッサンが遅れたんですよね?
ピン子の臨終には間に合ったけど結婚式どころじゃなかったんですよね?

何だか全てが辿り着かない状態のままで終わってしまうんではないかと
不安に慄いている僕です。

まあ、その場合
ウェディングドレスはエマが着せてもらうから寧ろOKですけど。

でも、逆に
今迄が今迄だったから最後は上手く纏まるのかもしれません。
何しろベタが売りの羽原ですから( ´∀`)ヵヵヵ


ちょっと気になったのは和歌子さんですかね。

僕とエマばかりが亀山家でもてなされて
もう一人の養子である悟さんの家族がスルーって
どうなのかなって…

エリーさんが倒れた時に看病に来てくれたのを見て
ちょっとホッとしたんだけど
その直後、エリーさんの現状を悟るのも
一緒に散歩に行くのも僕達だけだったし…

あ、でも
向こうはDOUKAH後継者だし
とっくに結婚して子供さんも2人もいて
充分に幸せだから良いですよね。
リア充ってヤツですよね。


それにしても
静謐な雪の上に倒れるエリーさんは
儚げで美しかったですね。

その前にマッサンがスっ転んでいたのと対照的です。


『マッサン』も後2話…
涙涙の展開になりそうですね。

僕、涙もろいんで
バスタオル一枚では足りないかも…




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K-POP歌詞訳やイラスト、
猫や食べ物の話題など
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