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2023-12

12月11日>『ひよっこ』第50話 - 2017.05.30 Tue

工場閉鎖まであと9日―

既に去って行く人達が幾人か…
みね子達もそれぞれ次なる道が見つかり始めた

これが現実ってヤツだね

…ひじゅにですが何か?



「笑っていようって決めたけど
やっぱり泣いてしまうこともありました」byみね子



笑顔を崩さない愛子さん。
ある意味、彼女が一番シビアな立場に立たされているよね。

松下さんも、恐らく過程を持っているだろうから大変だろうけど
まだ男性だからなあ…

でも、最後まで皆のために、不安を顔に出さないでいてくれるのだろうなあ。


昨日の洗面所シーンでも思ったけど
今日の食堂シーンも
いつも通りの光景を描いているつもりなのだろうけど
ギャグがちょいと過剰でワザトラシイ気がしないでもない(^^;)

とはいえ、今日の場合はそのワザトラシサが
愛子さんの優しさを際立たせていると言える。


そんな彼女に倣って、自分達も笑顔でいようと誓い合ったものの
若いみね子達にはとても難しい。

それでも、若いだけに
次の職は何とか見つかるわけだから
皮肉っちゃあ皮肉だよね。


*時子*
住み込みで銀座の「大きな」喫茶店へ―

「目の前のこと、一生懸命頑張るしかないよね」

劇団の人の紹介だという話だし
さらに演技の学校に入る予定だそうだし
却って「夢」に一歩近づいたと言えるよね。

それに、喫茶店ってことで
朝ドラに付き物の“皆が集まる場所”になる可能性も?


*豊子*
食品会社の事務に―

「あなたよりも優秀だと思いますが」

彼女には事務の方が向いていると思うな。
定時制高校にも通えるそうで、これまた「夢」に近付いた。


*幸子*
雄大さんと同じ「大きな」工場へ―

「ダメだ、あいつは鈍感過ぎる…バカだ」

これを機に結婚を…という望みは
天然雄大さんのおかげで叶わなかったけど
「大きな」なら、仕事の面はしばらくは大丈夫かもな。


…つまり、この3人は取り合えず心配いらない(ことを祈る)


*みね子&澄子*
両国の石鹸工場へ―

「可愛らしいねえ」
「閉鎖してもらって良かったよ(笑)」
「美味しいよ、バウムクーヘン!400円もしたんだから」

発言がいちいちナンダカナ…な社長。

そっと手を握り合う、みね子&澄子は
集団就職で上京してきた時の、みね子&時子の姿と重なる。

「もう一度、条件とか色々確認しとくから、ね」

愛子さんの言葉は、やはり上京時の
みね子の名前がリストになかった一件をおもいださせるなあ(^^;)


*優子*
田舎へ帰ることに―

「私ひとりだけ離れてしまうのが…それが一番嫌なんだけんど」

東京でバラバラになってしまうのも辛いのに
さらに遠く離れてしまうことになるとは…


こうしてみると
向島電機はかなりのホワイト企業だったのね。

愛子さんには特別な場所を与えてくれていたし
病弱な優子さんも普通に雇ってくれていたし
寮の食事は美味しそうだったし。

だから良い人達ばかりだったし
良い人達ばかりだから良い所となっていたのかもね
宗男叔父さんの理屈で言うと。


故郷という卵から孵った「ひよっこ」が
最初に触れた世界は優しく楽しいものだった。

次なる世界は、少しは黒い部分や嫌な部分に触れることになるのかな?

成長には欠かせない過程だろうし
そのために何かを失わなければならないのは
やはり辛いよね。

実お父ちゃんの件もあるしなあ…





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売り上げ>『とと姉ちゃん』第124話 - 2016.08.25 Thu

早くも騒動を呼び寄せたトースター記事

んもう、西田ったら
相変わらず“まんま”なんだから(笑)

…ひじゅにですが何か?



「どうして頼ってくれないの?」by美子



↑だって、頼り甲斐がないじゃん>言っちゃった


大昭さんが美子に告げたのは
どう考えてもプロポーズだろうと思えるものの
BGMの雰囲気から何やら暗雲が?
ここでもまた一騒動?
…と少しばかり疑っていたんだけど

やっぱ、プロポーズはプロポーズ。

だったら、早いとこ結婚しちゃって
常子を「とと姉ちゃん」の呪縛から解いてあげれば
常子自身の恋話も良い方向であれ悪い方向であれ
自然と進んで行くでしょうよ。
だから放っとけば?
…と勝手に判断していたら

大昭さんが一人前になるまでお預け状態。


毎日の様にデートしていて
周囲に2人の仲を大々的に宣伝しまくっている割には
ハッキリせんなあ!


それに、美子って
もしかして既にオーバー30じゃね?

実際には熟年結婚大いに結構と思っているけど>つか年齢なんて関係ねえ
当時の常識的には20歳前後で結婚するのが当たり前だったんでそ?
20代後半まで独身だった布美枝@『ゲゲゲの女房』は
そのために肩身の狭い思いをしていたし
10歳上&ちょいとワケありな水木しげると
お見合い直後に結婚することになったんでそ?

美子の恋話は時代的にちょいと違和感。


ここにドキドキワクワクしている視聴者は少数だと思われるので(酷
別にどーでもいいちゃーいいことだから置いといて>ぇ



美子ったら
自分の幸福でイッパイイッパイになってそうな状況なのに
常子の心配&お節介が先に立つとは
何て理想的な妹!>そうか?

…まあ、ドラマ的には
そうやって常子の状況を解説&アピールしているだけだけどね(笑)


常子は星野さんはあくまでも友達と主張。
でも、子供達可愛い。
自分にとっては会社が愛しい子供。
でも、本来の意味での恋人がほしいという気持ちがある

何だか矛盾している様な
つーか、周囲への牽制である様な
常子の言い分であるな。

加えて常子は
周囲の気持ちを考えるあまり
弱音は吐かない
…という、言葉で説明しなければ
いや、言葉で説明してさえも
常子というキャラからは全くと言って良いほど伺えない特質も強調。

このハッキリしない感
予め逃げ場を用意しています感
どの道ヒロインは純粋無垢ですよ感
…真に朝ドラ・ヒロインらしい恋話ではある(笑)


ずっと存在さえもが疑わしかった家政婦さんが今日は登場。
「私が遅くまでいられないせいで」
と、言い訳もしっかり用意。

どうもご苦労様です。


そんな、どーでもいい恋話と打って変わって
花山さんが活躍するビジネス話は実に面白…

面白い…
多分、面白い…
はず…
なんだけど

あれ?
ちっとも面白くない!?(驚

↑こらこらっ


消費者の側に立って買う価値のあるものか否かを試験する―
そのコンセプトは非常に良いと思う。

でも、物凄く慎重に
言葉を選びに選んで書いたとしても
内容から言って何等かの悪い反響があっても仕方ない
…と思うんだけど

そのものズバリ!まさにアカラサマ!な文章を書く花山さん。
それを「素晴らしい」と絶賛する常子。

しかも、雑誌はバカ売れしている様子だし
おかげでトースターも売れているらしいし

…って

「お勧めできるトースターはありません」
って書いてなかったっけ?


『あなたの暮らし』の売り上げは上昇
トースターも何故か売上げは上昇
でも、さすがに
最低評価(?)のメーカーは売上が低下。

その対比が面白いと西田が言ってそう>ぇ

自分達の正しさに酔っている花山&常子の前に
そのメーカーが苦情を携えて登場。


記事のおかげで倒産の憂き目に遭い
路頭に迷ったり、もしかして死を選ぶことになる人も
出てくるかもしれない…というのも「覚悟」の範疇

…のハズだけど

花山さんはあくまでも正論を振りかざし撃退するだけ
常子は前面に出ていくこともできず
相手の所まで様子を見に行くものの言葉もなく逃げ帰るだけ。


欠陥商品を作って売ってるんじゃ仕方ないじゃん!
と言いたいけど

少なくとも苦情を言ってきた蛍雪次郎さん@朝ドラ常連は
儲け主義でイイカゲンなものを作っているのではなく
価格を抑えるために安い部品を使っているとのこと。

これはこれで一つのジャンルなんじゃね?

例えば100円ショップで買った物に
それほどの高性能は求めないけれども
100円という安さがまず重要だし
「値段の割は」使えると褒め方向で評価するよね?

『あなたの暮らし』では価格は比較しないのか?
価格の差ってかなり重要事項じゃね?
つーか、それも「商品試験」の項目に入れるべきじゃね?


…このネタって
物凄くシリアスか
拍子抜けするほど安易か
両極端な描かれ方になりそう。

『とと』の場合は
拍子抜け方向一辺倒になりそう。

ちょいと人情話風に盛り上げて>いや、そのつもりで
結局のところ蛍雪次郎側が「改心」して
もっと良心的な商品を作ります!
とか何とか言って終わりそう。





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松弁当>『とと姉ちゃん』第54話 - 2016.06.04 Sat

もしかしたら、西田は

サービス精神旺盛というか
物凄く気遣いをする人なのかもしれない

だってさ

弁当誤配騒動の時
松と竹の違いは何だよ!?
という視聴者の疑問に

今頃になって答えてくれるし

性的不快感は『まれ』に負ける
と書いたら

今日は早速
「乳繰り合う」なんて言葉を出して
大声で解説してくれるし

ただ問題は
その気遣いが斜め下なところだが>ぉ

…ひじゅにですが何か?



「勉強なんかしたって成績上がらないもん」
by美子



↑まるで…

頑張ったって良いドラマになんてならないもん!

と言っているかの様…>ぇ

いやいや、大丈夫!
『梅』や『まれ』を目指しているのかと思われたのも
もはや昔。

もう既に超えた気がする今日この頃(^^;)



昨日に引き続き
やたらと美子を目立たせ
問題を起こさせよう起こさせようとしている雰囲気。

常子が就職して
三週間だの一年だの言ってたと思ったら
今日は二年半後。

おかっぱ頭の美子の髪を梳くことを子供時代から続けていて
就職第一日目の時は美子の方が遠慮しているのに行っていたし
そこれこそ、ととの時代からの美しい習慣として
常子の中にあるのかな…と思えたのに

美子が三つ編みになった途端に
「自分で出来るでしょ」
と突っぱねる常子。

それでも粘る美子に
「学生の本分は勉強でしょ」
と弱いところを突く常子。

大したもんだよ、とと姉ちゃん。


かかだけでなく、森田屋の女衆も揃ってお見送り。
何だかどんどん偉くなる小橋家。
比べてどんどん不憫になる富江さん。

それが実は不満なのか(?)
持っている荷物を比較して三段オチで美子を貶める森田屋。

会社と大学と女学校じゃ、持ち物も異なるのが当たり前じゃね?


会社でもすっかり偉くなっている常子。
「大きな戦力」になっているとか。

そうなるまでのアレコレを見せてくれるのがドラマちゃうの?

でも
表面上はにこやかに常子に雑用を頼んでくる諸橋さんといい
唯一の味方かと思われたけど実際には何をしてくれたわけでもなく
同じく雑用を頼んでくる多田さんといい
「小橋さんなら間に合うでしょ?」と
信頼を寄せてくれている様に聞こえるけど
実際には常子を良い様に使っているだけに見える早乙女さんといい

やはり内心では常子を舐めてるのかも?

イジメは消滅したのではなく
より巧妙になっただけ…だったりして?
ううむ、深いな西田>そうか?


それでも一応は
常子は「大きな戦力」になっている設定らしいし
鞠子は大学で優秀さをひけらかし…じゃなくて、発揮してるし

そんな姉2人とアカラサマに比較されている美子が哀れ。
それもクラスメートの真ん前で。

転校前の学校の制服を着てきただけでイジメに発展した学校なのに
教師がネタを提供してどうするんだか(^^;)


そんな美子が「充実した時間を過ごせる場所」はお祖母様の傍。
森田屋に居場所がないと言っているかの様>「かの様」は余計か

森田屋で暮らし続けるという、かかの選択はやっぱ間違いじゃね?
上の2人は増長させ、下は卑屈にさせるって…

しかもさ
美子が青柳家に入り浸るのは以前からだけど
以前はお菓子をご馳走になってたんだよね。
お菓子に釣られた友人達も一緒で。

なのに今は
見たところお菓子もあく友人もおらず
従業員達の繕い物係。

美子が裁縫好きで、それが将来生かされる
…ってのは分かるけど
絵的には、良い様に使われてるだけにも見える。


あ、「良い様に使われてる」って点で常子と対比?
ももももしかして、鞠子もあのイケメン(?)男子に使われることに?


そんな中、第二次世界大戦勃発。

ちゅーても
このドラマで時代性が見えるのは当時の新聞や映像でのみ。


そんな中
松弁当を見合わせようという森田屋。

こんな話し合いをする時も
サンプルとしてワザワザ一個ずつ作るんだ…


そんな中
青柳商店を心配する、かか。
森田屋の前でどうなのか…という気もするけど
まあ、身内のことだし仕方ないか。

でも、それにかこつけて(?)
またもやエラソウに美子に説教垂れる常子。

昨日、ナレーションは美子が事件を起こすことを匂わせていたけど
美子が…というよりも
常子を始めとする周囲の皆がこぞって美子を追い詰めている…って感じ。


自分を棚に上げてチョーシこいてる(笑)常子が
さらに舞い上がっちゃうきっかけとなるのは勿論、星野さん。

半額お汁粉デートは
あの時代なのに何も言われず、すこぶる順調に続いてきた模様。
でも、戦争のおかげで遂に横槍が…


最初は「パーマネント通行禁止」の貼り紙から。
こんな風に、当時の世相や言葉の蘊蓄を
さり気なさを装っている風で実は結構アザトイ感じに
差し挟むのも西田流。

…と思っていたら
何と今度は「乳繰り合う」という言葉が―

朝ドラなのに大胆だな、西田。
ひょっとして炎上商法ちうヤツか?

頭の良さを発揮して+変人ぽさも発揮して
相手を理論で煙に巻き、常子を守る星野

…というコンセプトは分かるんだけどさあ

アレンジが下手っちゅーか
センスが壊滅的に悪いっちゅーか

ダメダメ度が急上昇しちゃったぞ、西田。


常子も恥じらうどころかニヤニヤしちゃって
最後はポーッとなってるだけで

ただでさえ下がっているヒロインの好感度が
ダダ下がりだぞ。

どーすんだ、西田!?
つーか
大丈夫か高畑!?




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松弁当 
↑意味が違う


東京チーズタイム
↑「乳くり合う」で検索したら何故か出てきたんだけど
恐らく「乳」が一致しただけでせう


『八重の桜』最終話 - 2013.12.29 Sun

第50話(最終話)『いつの日も花は咲く』


「わだすは諦めねえ」by八重


それまで敵を撃っていた銃を空に向ける八重。
そして、この台詞。

解釈は色々あるのだろうけど
このところの流れから言えば、やはり
再び戦を学ばず」ということになるのかな?


襄が言った様に
彼も八重も種を撒いたところ。
世の中は戦争に次ぐ戦争で
この言葉は全く生かされていないけれど
いつか花開く時を信じる八重の図ぅ?

八重自身も
かつては銃を取り実際に戦いに身を投じていたわけだけど
今は頼母に「桜だ」と言われる女性になった。
つまり、この教えは八重個人の中では美しく強く花を咲かせていると?


この教えとは裏腹にキリスト教世界は戦争を多く引き起こしてきたし今もそう。
でも、それは聖書が間違っているのではなく
聖書を実行していないから…その通りに生きてはいないから。

つまり、逆に
聖書の教えに逆らえば全ては上手くいかない
ということを実証しているってことだ。

そんな世界にあっても
諦めない!と強い眼差しで言う八重の姿は
本来なら、私の感動どころのど真ん中に来そうなもんなんだけど
何かイマイチな印象だった>スミマセンスミマセン


視聴率のためのテコ入れってヤツか
後半に入り脚本家が変わったそうだけど
却ってマズかったんとちゃう?>個人的見解

前半は
八重自身は会津に留まり世の大きな流れからは蚊帳の外って感じで
まあそれは当時の女性の立場としては当然なんだけども
ドラマ的には話が2つに分かれてしまったし
それが対比的に描ければ良かったんだろうけど
ちょっとトーンが違い過ぎた…

というネックはあったものの

会津視点で描かれるところや
八重を始め実戦に参加する女性達の姿等
色々と見所はあったし緊迫感もあったと思う。

後半は明るさが出てきたのは良かったものの
能天気な感じにまでなっちゃってたし
軽~く薄~い話になっちゃってた気がする。

八重周辺はホームドラマの様相だったし
折角の会津視点の戦争、ひいては歴史感が
何か行ったり来たりでウヤムヤというか…

そのトーンの変化と共に
八重自身の内面の変化をドラマチックに描いてくれたら面白かっただろう。
でも、八重も、覚馬も、襄も…何だか薄かったなあ…と思うのは私だけ?


まあ
もしも聖書の基本的知識は誰もが持っているものとの前提であるならば
多少は脳内補完できるってもので
女でありながら鉄砲に惹かれ、やがて戦争に参加するまでになった八重が
最終的には「再び戦を学ばず」に至った物語―
とシンプルに受け取って感動すべきかもな。

そういう意味では徳富蘇峰と好対照になっていたし
彼との会話から銃を空に向ける象徴的なラストシーンに至るところは
面白い表現だよね。


ただ
同じく蘇峰と対照的な人物として位置していた蘆花が
「生きた人間を描かく」とか何とか言って
その姿だけは共感できるのだけど
書いていたものが『不如帰』って…

いや、読んだことはないんだけどさ
検索してみたところによると
大山巌の娘をモデルにした小説で
捨松を継子イジメをする酷い人間として描いているために
捨松は長いこと風評被害に悩まされていたんだとか…

「生きた人間」ってそれかい!?
って気がしちゃうしなあ…


つまりはそういう風に
綺麗綺麗に纏め様として
史実とは微妙に異なる薄いドラマになっちゃったんじゃ…

なんて思ってしまった>スミマセンスミマセン


いやいや
NHKでちょこちょこ流してる復興支援ソングを
まんま持ってきた今回のタイトルからして
これは被災地の人々を力づけるためのドラマだったんだ
と認識を新たにすれば、これはこれで良かった!
っちゅーことになるのかも>そうか?



でも、綾瀬はるかの八重は素敵だったし
オダジョーの新島襄は大いに支持するのだけどね。
他の登場人物達もそれぞれ良かったから
全体的には、このドラマ、好きだったと言えるかも。




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『八重の桜』第49話 - 2013.12.22 Sun

第49話『再び戦いを学ばず』


「風を入れてくなんしょ」by覚馬


↑覚馬の最後
世の中に新風を…という意味と重ねているのか
と思ったけど…考え過ぎ?(笑)


え~っと、今回は
風邪の最中で観たせいか>「風」のシャレではない
いつもにも増してワカランカッタ

相変わらず、おバカでスミマセンスミマセン!


教育勅語に否定的な様子の覚馬。

教育勅語の内容そのものをよく知らないんだけどさ>ダメじゃん
色々と道徳的な薦めが並べられていて、最終的には「お国のため」に帰結
…みたいなもの?

確かに現代的な視点からは「軍国主義」に通じる感があるけど
この時代にはどうだったんだろう…いかに覚馬であっても…?

つーか
何となし、会津における「什の掟」を思い出してしまったのは私だけ?

今の覚馬はそれをも否定している?

そして
それこそ「お国」のためにと信じて行動し
結果的に汚名を被り滅びる…という運命を辿った
会津をも?


考え過ぎですねそうですね(^^;)

だって死の間際で覚馬は
やっと会津に帰れると言ってもいたし
かつて会津で過ごした日々が走馬灯の様に巡っていたわけだし。


また
会津の戦争について
薩長にも義はあった…という様なことを言っていたけど

それは、その後の薩長の人々との関わりや
新しい国を作るという共通の目的(中身は様々だけど)を持つこと等で
どちらが善でどちらがで悪ということはない―
という意味を悟ったのだろう…と解釈していた。

ここのところは卒業式の祝辞に繋がるね。

でも、そうしたことと
会津で受けた教えに否定的になったり
汚名が晴らせないままの会津をさらに貶める様な姿勢は
ちょっと通り越しちゃってるというか、ズレちゃってるというか(^^;)


後にも、容保様が
亡くなった会津の人々の名誉を回復してほしいと
御宸翰を山川兄弟に渡すシーンで
自分の行動を「過ち」と発言していたよね。

まあ確かに、観ていた時は色々と歯がゆい思いはしたんだけども
あの時はあの時で正しいと信じていたわけだし
戦の結果に懺悔の気持ちを持つのは良いけれども
悪かった、間違っていたと、自ら否定してしまうのはどうなの?
って思ってしまった。

つまりさー
ここに来て無理クリ白黒つけさせなくったって良いじゃん。

つーか
会津の視点で始まったドラマなのに会津を悪としてオシマイ?

実際
そんな単純なもんじゃないんだし。

…って、甘い?


まあ、ドラマが戦争の前編・教育&信仰の後編みたいな分け方なので
その変化をハッキリをここで台詞によって示しているのかもしれない。

八重が戦う人から看護する人に変わった様に。

それで彼らはその剣をすきの刃に、その槍を刈り込みばさみに
打ち変えなければならなくなる。
国民は国民に向かって剣を上げず
彼らはもはや戦いを学ばない。   <イザ2章4節>

この祝辞は感動どころなんだろうけど
聖書の言葉をそのまま言っただけじゃん!
と思ってしまった>スミマセンスミマセン

八重も佐久さんも他の皆も
クリスチャンなはずなのに初めて聞く言葉の様な反応だったし(笑)

でも、まあ、だからこそ
これは真理なんだけどね。

だから善悪とか何とかじゃなくて
もっと大きく広く
この聖書の教えを純粋に受け入れるに至った様子が
素直に描かれていたら良かったと思うよ。


…とりとめない文章で
自分でも何が言いたいのかよく分かってなくて
スミマセンスミマセン!


もう逢えないと思っていた襄がまた登場してくれたのは嬉しかった。
八重が振り向かなかったのも。




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