人生は冒険だ>『らんまん』最終週 - 2023.10.01 Sun
正直なところ、このドラマには
好感を抱いてはいたもののハマっているとは言い難かった。
それは私の視聴態度に大いに問題がある。
見逃したことも何話かあるし
最近はNHK+で週末にまとめてザックリ視聴だし…
まあ、ながら見っちゅーヤツっすね(笑)
それでも、、最終週となったら
何だか妙な喪失感…
自分でも気づかないうちにハマっていたのか?
何だか不思議な感覚。
…ひじゅにですが何か?
「らんまんですね」by寿恵子
第26週『スエコザサ』
登場人物が皆、個性豊かで魅力的だったと思う。
それぞれが主人公に都合の良い”駒”ではなく
それぞれの人生を背負っている。
それだけに、物語としては少しばかり散漫にってしまった感があるけど
じっくり視聴していたら、各人の魅力を十分に堪能できたのかもね。
最終週の始まりは、朝ドラ”お約束”をひと捻り。
タイムワープは珍しくないものの
主人公の死を描かずに死後へと跳ぶのは斬新かも?
ナレ死もしょっちゅう出て来るけど
寿恵子の死を匂わせといて万太郎自身の死後へと跳ぶとは…
同じ役者が主人公の子孫として再登場というのも、よくある手ではあるけど
祖母役だった人がまた…というのは珍しいかも?
語り手が劇中にも登場
…というのだけは”まんま”だけど(笑)
まんまといえば
最初から最後まで
万太郎は万太郎のまんま
…だったのが良かったと思う。
最初に抱いていた”浮世離れしている”というイメージも
最後まで変わらなかった。
まあ、生きている以上
現実に目を向けざるを得ない場面ってのはあるもので
少しは悩んだり迷ったりもしたけれど
それで挫折することは全くなく、好きなことを貫いた姿は
ある意味、理想。
だから、周囲の人々は万太郎を愛した。
登場時は悪役に見えた人物が実は良い人だった
…という描き方も
朝ドラ”お約束”というよりも
作風とかご都合とかいうよりも
万太郎と出逢ったからー
…という風に解釈すべきかも。
でも、万太郎自身も皆のおかげで前進できた。
植物図鑑を完成させたのは寿恵子のため
…というのが大きいし
最後は一人ではなく皆の助けを借りたわけだし。
で、この皆が集まるという展開も
基本的には朝ドラ”お約束”に入るとは思うけど
それ以上に、この作品ならではの意味があったのが良かった。
単に関わりがあった人々が終盤になり一堂に会するという
懐かしさを前面に出した展開というだけでなく
それぞれがそれぞれの道を究めてから、再び…というのが良い。
次々と集まる様子は
『七人の侍』の様でもあり
『少林サッカー』の様でもあり
『ちりとてちん』を様でもあり
そして何より『南総里見八犬伝』の様…
寿恵子は『八犬伝』ヲタク。
寿恵子は万太郎と歩む人生を「冒険」と呼んだ。
だから、ここで皆が集まるのは、まさにクライマックス。
万太郎にとっても
寿恵子にとっても
皆にとっても
人生は「冒険」になった。
そうして植物図鑑が完成し
『らんまん』というタイトル回収。
始まりは、森の中での天狗@坂本龍馬との出逢い―
最後は、森の中での寿恵子との再会―
そして全てはファンタジーになる。
「おまん、誰じゃ?」
最後の最後は万太郎にファンタジーが集約される。
この”浮世離れした”美しさが
あまり乗らなかったはずの私の心に
寂しさと甘さを伴う喪失感をもたらしたのだと思う。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

スエコザサ>マキノ・ボタニカルジン
完全版 ブルーレイBOX3
牧野富太郎の植物図鑑
好感を抱いてはいたもののハマっているとは言い難かった。
それは私の視聴態度に大いに問題がある。
見逃したことも何話かあるし
最近はNHK+で週末にまとめてザックリ視聴だし…
まあ、ながら見っちゅーヤツっすね(笑)
それでも、、最終週となったら
何だか妙な喪失感…
自分でも気づかないうちにハマっていたのか?
何だか不思議な感覚。
…ひじゅにですが何か?
「らんまんですね」by寿恵子
第26週『スエコザサ』
登場人物が皆、個性豊かで魅力的だったと思う。
それぞれが主人公に都合の良い”駒”ではなく
それぞれの人生を背負っている。
それだけに、物語としては少しばかり散漫にってしまった感があるけど
じっくり視聴していたら、各人の魅力を十分に堪能できたのかもね。
最終週の始まりは、朝ドラ”お約束”をひと捻り。
タイムワープは珍しくないものの
主人公の死を描かずに死後へと跳ぶのは斬新かも?
ナレ死もしょっちゅう出て来るけど
寿恵子の死を匂わせといて万太郎自身の死後へと跳ぶとは…
同じ役者が主人公の子孫として再登場というのも、よくある手ではあるけど
祖母役だった人がまた…というのは珍しいかも?
語り手が劇中にも登場
…というのだけは”まんま”だけど(笑)
まんまといえば
最初から最後まで
万太郎は万太郎のまんま
…だったのが良かったと思う。
最初に抱いていた”浮世離れしている”というイメージも
最後まで変わらなかった。
まあ、生きている以上
現実に目を向けざるを得ない場面ってのはあるもので
少しは悩んだり迷ったりもしたけれど
それで挫折することは全くなく、好きなことを貫いた姿は
ある意味、理想。
だから、周囲の人々は万太郎を愛した。
登場時は悪役に見えた人物が実は良い人だった
…という描き方も
朝ドラ”お約束”というよりも
作風とかご都合とかいうよりも
万太郎と出逢ったからー
…という風に解釈すべきかも。
でも、万太郎自身も皆のおかげで前進できた。
植物図鑑を完成させたのは寿恵子のため
…というのが大きいし
最後は一人ではなく皆の助けを借りたわけだし。
で、この皆が集まるという展開も
基本的には朝ドラ”お約束”に入るとは思うけど
それ以上に、この作品ならではの意味があったのが良かった。
単に関わりがあった人々が終盤になり一堂に会するという
懐かしさを前面に出した展開というだけでなく
それぞれがそれぞれの道を究めてから、再び…というのが良い。
次々と集まる様子は
『七人の侍』の様でもあり
『少林サッカー』の様でもあり
『ちりとてちん』を様でもあり
そして何より『南総里見八犬伝』の様…
寿恵子は『八犬伝』ヲタク。
寿恵子は万太郎と歩む人生を「冒険」と呼んだ。
だから、ここで皆が集まるのは、まさにクライマックス。
万太郎にとっても
寿恵子にとっても
皆にとっても
人生は「冒険」になった。
そうして植物図鑑が完成し
『らんまん』というタイトル回収。
始まりは、森の中での天狗@坂本龍馬との出逢い―
最後は、森の中での寿恵子との再会―
そして全てはファンタジーになる。
「おまん、誰じゃ?」
最後の最後は万太郎にファンタジーが集約される。
この”浮世離れした”美しさが
あまり乗らなかったはずの私の心に
寂しさと甘さを伴う喪失感をもたらしたのだと思う。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

スエコザサ>マキノ・ボタニカルジン

完全版 ブルーレイBOX3

牧野富太郎の植物図鑑

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震災>『らんまん』第25週 - 2023.09.25 Mon
何だかイキナリ老けちゃったな>髪の毛だけ
ま、老けメイクが緩いのも朝ドラ”お約束”
今更騒ぐことじゃないか(笑)
それより、さすがの神木君!
輪郭とか全然違うのに
角度により牧野富太郎氏本人によく似ている
…様に見える>私だけ?
…ひじゅにですが何か?
「涙が出るほどに愛おしいです」by寿恵子
第25週『ムラサキカタバミ』
寿恵子がそう思うのは良きことかな(笑)
できうれば
視聴者としても同じ気持ちでいたかった。
こんな台詞なんて入れる必要もないくらいに。
一番最初の感想で、牧野氏というと
「浮世離れした」というイメージが強いと書いた。
それって、少なくとも私によっては凄く魅力的なこと。
実際、その様に描かれてきたとは思うし
神木君も凄く良い感じ。
だから、好感は抱いている。
もしかして、ここ何作かの朝ドラの中で
好きなキャラの上位に入るかも?
それでも「涙が出るほど」にはならなかった。
それが悲しい。
だって、そうなる可能性は大いにあったと思うから。
この週の一番の出来事といえば
娘の結婚でもなく
南方熊楠でもなく
森林伐採でもなく
東大を辞職したことでもなく
関東大震災
なんだろう。
なんだよ。
牧野富太郎氏はその頃は既に渋谷に引越していたので
大きな被害はなかったらしい。
植物標本は永守のモデルと思われる池永孟に買い取られ
神戸に保管されていたので無事だったらしい。
別に史実通りじゃないと非難しているわけじゃないよ。
あくまでも牧野富太郎ではなく槙野万太郎の物語なのだから
ドラマとして面白ければそれで良い。
でも、敢えて描いた意図がイマイチわからなかった…アホひじゅにでスマソ!
それまでに、家族の様だった長屋の人々がどんどん去って行ったけど
この時のため?と思ってしまった。
皆がいたら、助け合ったり助からない人がいたり…と話が広がってしまうから。
植物標本を拾い集める万太郎の姿は良かったけどさ。
まあ、そこにもっと重点を置いて
狂気じみた様子に描いてくれたら、ひじゅに好みだったかも?>ぉ
先回の感想にも書いたんだけどさ
歴史的な出来事がふんだんに盛り込まれているけれど
初期はそれらが万太郎と絡み合って物語になっていた印象だったのに
最近は、そこがしっくり来なくなってきた気がする。
その時代を生きる万太郎
…というのが理想。
時代に翻弄される万太郎
…というのが普通。
万太郎にかこつけて、とにかく時代を表すアレコレを詰め込んでみました!
…って感じになっている様な気が。
時代が主役になっちゃってる、というか。
まあ、いいけど>いいんかい!?
それよりも、各人物をもっと掘り下げて描いてほしかった。
皆が皆、魅力的な人物なのは間違いない。
でも、それを生かしきれていないという感じ。
「涙が出るほど」大好きになりたかったよ。
終わってしまうのが寂しく切なく感じるほどに。
それでも、好きだけどね>好きなんかい!?
やっぱ、神木君を起用したのが正解だよね。
いや、別に神木ファンってわけじゃないんだけどさ(笑)
タイトルバックで妖精化しているのが良い。
それが似合うのが良い。
それが全て…になっちゃってる気がするのが悲しい>ぉ
他のキャスティングも良い。
でも、キャラをあまり掘り下げなかったせいか
役者の魅力でもっている…って印象も。
それでも、好きだけどね>だから、好きなんかい!?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ムラサキカタバミ
ネコとエノコログサ
大伴家持
ま、老けメイクが緩いのも朝ドラ”お約束”
今更騒ぐことじゃないか(笑)
それより、さすがの神木君!
輪郭とか全然違うのに
角度により牧野富太郎氏本人によく似ている
…様に見える>私だけ?
…ひじゅにですが何か?
「涙が出るほどに愛おしいです」by寿恵子
第25週『ムラサキカタバミ』
寿恵子がそう思うのは良きことかな(笑)
できうれば
視聴者としても同じ気持ちでいたかった。
こんな台詞なんて入れる必要もないくらいに。
一番最初の感想で、牧野氏というと
「浮世離れした」というイメージが強いと書いた。
それって、少なくとも私によっては凄く魅力的なこと。
実際、その様に描かれてきたとは思うし
神木君も凄く良い感じ。
だから、好感は抱いている。
もしかして、ここ何作かの朝ドラの中で
好きなキャラの上位に入るかも?
それでも「涙が出るほど」にはならなかった。
それが悲しい。
だって、そうなる可能性は大いにあったと思うから。
この週の一番の出来事といえば
娘の結婚でもなく
南方熊楠でもなく
森林伐採でもなく
東大を辞職したことでもなく
関東大震災
なんだろう。
なんだよ。
牧野富太郎氏はその頃は既に渋谷に引越していたので
大きな被害はなかったらしい。
植物標本は永守のモデルと思われる池永孟に買い取られ
神戸に保管されていたので無事だったらしい。
別に史実通りじゃないと非難しているわけじゃないよ。
あくまでも牧野富太郎ではなく槙野万太郎の物語なのだから
ドラマとして面白ければそれで良い。
でも、敢えて描いた意図がイマイチわからなかった…アホひじゅにでスマソ!
それまでに、家族の様だった長屋の人々がどんどん去って行ったけど
この時のため?と思ってしまった。
皆がいたら、助け合ったり助からない人がいたり…と話が広がってしまうから。
植物標本を拾い集める万太郎の姿は良かったけどさ。
まあ、そこにもっと重点を置いて
狂気じみた様子に描いてくれたら、ひじゅに好みだったかも?>ぉ
先回の感想にも書いたんだけどさ
歴史的な出来事がふんだんに盛り込まれているけれど
初期はそれらが万太郎と絡み合って物語になっていた印象だったのに
最近は、そこがしっくり来なくなってきた気がする。
その時代を生きる万太郎
…というのが理想。
時代に翻弄される万太郎
…というのが普通。
万太郎にかこつけて、とにかく時代を表すアレコレを詰め込んでみました!
…って感じになっている様な気が。
時代が主役になっちゃってる、というか。
まあ、いいけど>いいんかい!?
それよりも、各人物をもっと掘り下げて描いてほしかった。
皆が皆、魅力的な人物なのは間違いない。
でも、それを生かしきれていないという感じ。
「涙が出るほど」大好きになりたかったよ。
終わってしまうのが寂しく切なく感じるほどに。
それでも、好きだけどね>好きなんかい!?
やっぱ、神木君を起用したのが正解だよね。
いや、別に神木ファンってわけじゃないんだけどさ(笑)
タイトルバックで妖精化しているのが良い。
それが似合うのが良い。
それが全て…になっちゃってる気がするのが悲しい>ぉ
他のキャスティングも良い。
でも、キャラをあまり掘り下げなかったせいか
役者の魅力でもっている…って印象も。
それでも、好きだけどね>だから、好きなんかい!?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ムラサキカタバミ

ネコとエノコログサ

大伴家持

逸馬と熊楠>『らんまん』第24週 - 2023.09.20 Wed
万太郎に寄り添う寿恵子の図ぅ―
スルッと両足を滑らせて座るところ
色っぺー!
と思ってしまった(笑)
やはり商売を始めて垢ぬけたっちゅーことでせうか?
そんなところまで演技で表現する浜辺美波すげー!
え?
色っぽいのは最初から?
スミマセンスミマセン!
…ひじゅにですが何か?
「その目だけで十分じゃったき」by早川逸馬
第24週『ツチトリモチ』
まさかの早川逸馬再登場!
しかも、元代議士?
資産家の代理人?
あれから、どんな人生を歩んできたんだっ逸馬さん!?
先回は万太郎にジョン万次郎を紹介し
今回は万太郎に永守徹を紹介。
一貫した役割(笑)
あんなに熱い男なのに
万太郎に助けを与えるためだけの存在で終わってしまうのが悲し過ぎ>ぉ
それでも、夜神月…じゃなくて、童磨…じゃなくて
宮野真守さんを再び見ることができて喜んでいる私(笑)
知らないうちに年月が経った様で
万太郎の髪には白いものが目立ち始め
子供達は大人に…
ドラマにはよくあることで
多少の違和感も「こんなもんだ」で済ませちゃうものだけど
神木君の童顔のせいか違和感の方が大きい>スマソ!
つーか、子供達に馴染めないまま成長しちゃったから余計に馴染めない。
ま、どーでもいいけど>こらこら!
寿恵子の商売が順調になるのにも
野宮さんのその後の姿が出て来るのにも
南方熊楠や永守の登場にも
綾&竹雄+藤丸の旅立ちにも
年月が必要だったということなのだろう。
万太郎の人生に突然顔を出しては、万太郎の背中を押していく
変人…もとい、超個性的な人物は、今回は南方熊楠?
実は永守こそが…だったりして?
それにしても
万太郎は変わらないまま―
というのは救いではあるのだけど
ドラマ的に面白さが停滞してしまっている様な気がする。
まあ、白髪に加え
自分のしようとしていることに悩みを抱え初めてはいるけどね。
変わらない万太郎に変わりまくる歴史が絡む―
というのは正攻法ではあるのだけど
何とな~く、しっくり来なくなってきた気がするのは私だけ?
「万太郎の背中を押していく」と書いたけれども
最初の頃は、それにより万太郎が動き、物語が動いてきたわけだけど
最近は、その関係性が希薄になってきた印象。
まあ、結果的に万太郎が助けられているので
そこだけ伝われば良いってことなのかもしれないけどね。
それにしても
金曜日はまるで最終回の様だったな。
竹雄はこれで最後ってことなのかな?
もしかしたら
彼が予想以上に人気が出てしまったので
予定を変更して登場を増やした?
個人的には藤丸の方が退場は寂しいのだけど>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

猫楠(南方熊楠の生涯)by水木しげる
オリヅルラン
うさぎ巾着
スルッと両足を滑らせて座るところ
色っぺー!
と思ってしまった(笑)
やはり商売を始めて垢ぬけたっちゅーことでせうか?
そんなところまで演技で表現する浜辺美波すげー!
え?
色っぽいのは最初から?
スミマセンスミマセン!
…ひじゅにですが何か?
「その目だけで十分じゃったき」by早川逸馬
第24週『ツチトリモチ』
まさかの早川逸馬再登場!
しかも、元代議士?
資産家の代理人?
あれから、どんな人生を歩んできたんだっ逸馬さん!?
先回は万太郎にジョン万次郎を紹介し
今回は万太郎に永守徹を紹介。
一貫した役割(笑)
あんなに熱い男なのに
万太郎に助けを与えるためだけの存在で終わってしまうのが悲し過ぎ>ぉ
それでも、夜神月…じゃなくて、童磨…じゃなくて
宮野真守さんを再び見ることができて喜んでいる私(笑)
知らないうちに年月が経った様で
万太郎の髪には白いものが目立ち始め
子供達は大人に…
ドラマにはよくあることで
多少の違和感も「こんなもんだ」で済ませちゃうものだけど
神木君の童顔のせいか違和感の方が大きい>スマソ!
つーか、子供達に馴染めないまま成長しちゃったから余計に馴染めない。
ま、どーでもいいけど>こらこら!
寿恵子の商売が順調になるのにも
野宮さんのその後の姿が出て来るのにも
南方熊楠や永守の登場にも
綾&竹雄+藤丸の旅立ちにも
年月が必要だったということなのだろう。
万太郎の人生に突然顔を出しては、万太郎の背中を押していく
変人…もとい、超個性的な人物は、今回は南方熊楠?
実は永守こそが…だったりして?
それにしても
万太郎は変わらないまま―
というのは救いではあるのだけど
ドラマ的に面白さが停滞してしまっている様な気がする。
まあ、白髪に加え
自分のしようとしていることに悩みを抱え初めてはいるけどね。
変わらない万太郎に変わりまくる歴史が絡む―
というのは正攻法ではあるのだけど
何とな~く、しっくり来なくなってきた気がするのは私だけ?
「万太郎の背中を押していく」と書いたけれども
最初の頃は、それにより万太郎が動き、物語が動いてきたわけだけど
最近は、その関係性が希薄になってきた印象。
まあ、結果的に万太郎が助けられているので
そこだけ伝われば良いってことなのかもしれないけどね。
それにしても
金曜日はまるで最終回の様だったな。
竹雄はこれで最後ってことなのかな?
もしかしたら
彼が予想以上に人気が出てしまったので
予定を変更して登場を増やした?
個人的には藤丸の方が退場は寂しいのだけど>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

猫楠(南方熊楠の生涯)by水木しげる

オリヅルラン

うさぎ巾着

道玄坂下り隊>『らんまん』第23週 - 2023.09.12 Tue
『歴代最高にかわいかった朝ドラヒロインランキング!』
というのをネットニュースで見た。
3位 戸田恵梨香@『スカーレット』
2位 上白石萌音@『カムカムエヴリバディ』
1位 川栄李奈 @『カムカムエヴリバディ』
…だそうですぜ!
深津絵里は?
深津絵里の立場は!?
…という気がしないでもない>ぉ
1位は意外な気もしたけど、思い起こすと納得。
感じの良さという点でも上位だと思うな。
…ひじゅにですが何か?
「もうハッキリ見えてるもの」by寿恵子
第23週『ヤマモモ』
野宮さんの件で悲しい思いをした後は
寿恵子の活躍でスカッとさせる
…という算段?
野宮さんの人生もドラマチックだな。
まだまだ遅れていると教授達が嘆く日本の植物学に
多大の貢献をもたらす大発見をしながら
学歴がないゆえに認められないとは…
田邊教授がああいう生き方になってしまったのも仕方ない
…つーか
あなたなりに、よくやったね!
と褒めたくなる。
そして、同じく学歴のない万太郎が
いかに険しい道を歩いているか
いかに頑張っているか
改めて思う。
野宮さんのモデルは植物学者の平瀬作五郎氏らしい。
平瀬氏の生涯を見るに野宮さんの出番はまだありそうで
ちょっとホッとする。
寿恵子の方は念願の「商い」を始める話。
借金をもう片付けたという台詞を聞いた時は
ええっ!?
と思ってしまったし
それからの寿恵子の快進撃には
おいおい!
と思ってしまった ←何気に失礼
経済的問題はスルーというか
非常に楽観的なのが朝ドラ〃お約束〃だから
今回その手で行きますか(笑)
…という見方をしてしまったけど ←だから失礼
牧野富太郎氏の妻@寿衛子さんが待合茶屋を始めたのは史実。
渋谷の花街、丸山町で待合茶屋〃いまむら〃を経営。
経緯とかは分かってないらしいけどね。
何度も書いたけど(笑)
女性の強さ、社会進出が最初から強調されてきた。
前半は綾、後半は寿恵子が、その象徴となっていた。
今回、その2人が画面に揃い
それぞれが自分の道を力強く踏み出す様子が描かれたのは
テーマがしっかり貫かれていることを示している。
とはいえ、個人的感覚では
万太郎中心に観ているためか、寿恵子が全面に出過ぎると
ちょっと気が削がれてしまう>こらこら
いやいや、女性を添え物でなく強く描いてくれるのは
嬉しいし、小気味良いと思うのだけどね。
少し前までは
万太郎=浮世離れ
寿恵子=現実
…って感じだったのが
万太郎=現実世界にしっかり立ち始めた
寿恵子=ファンタジー
…って感じになってきた気もする。
最初からそういう意図だったのか
ひじゅにが勝手に解釈しているだけなのか知らん>多分、後者
どうせ朝ドラなんだから>どうせ?
せっかく個性的で魅力的な登場人物が多いのだから
もっと極端にキャラを際立たせて対比をクッキリ描いていたら
もっと萌えられたんじゃないかなあー
萌えたかったなあー
…と思うですます。
今でも好きではあるけどね! ←ここ強調
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ヤマモモ
かすてらボーロ
道玄坂下り隊
というのをネットニュースで見た。
3位 戸田恵梨香@『スカーレット』
2位 上白石萌音@『カムカムエヴリバディ』
1位 川栄李奈 @『カムカムエヴリバディ』
…だそうですぜ!
深津絵里は?
深津絵里の立場は!?
…という気がしないでもない>ぉ
1位は意外な気もしたけど、思い起こすと納得。
感じの良さという点でも上位だと思うな。
…ひじゅにですが何か?
「もうハッキリ見えてるもの」by寿恵子
第23週『ヤマモモ』
野宮さんの件で悲しい思いをした後は
寿恵子の活躍でスカッとさせる
…という算段?
野宮さんの人生もドラマチックだな。
まだまだ遅れていると教授達が嘆く日本の植物学に
多大の貢献をもたらす大発見をしながら
学歴がないゆえに認められないとは…
田邊教授がああいう生き方になってしまったのも仕方ない
…つーか
あなたなりに、よくやったね!
と褒めたくなる。
そして、同じく学歴のない万太郎が
いかに険しい道を歩いているか
いかに頑張っているか
改めて思う。
野宮さんのモデルは植物学者の平瀬作五郎氏らしい。
平瀬氏の生涯を見るに野宮さんの出番はまだありそうで
ちょっとホッとする。
寿恵子の方は念願の「商い」を始める話。
借金をもう片付けたという台詞を聞いた時は
ええっ!?
と思ってしまったし
それからの寿恵子の快進撃には
おいおい!
と思ってしまった ←何気に失礼
経済的問題はスルーというか
非常に楽観的なのが朝ドラ〃お約束〃だから
今回その手で行きますか(笑)
…という見方をしてしまったけど ←だから失礼
牧野富太郎氏の妻@寿衛子さんが待合茶屋を始めたのは史実。
渋谷の花街、丸山町で待合茶屋〃いまむら〃を経営。
経緯とかは分かってないらしいけどね。
何度も書いたけど(笑)
女性の強さ、社会進出が最初から強調されてきた。
前半は綾、後半は寿恵子が、その象徴となっていた。
今回、その2人が画面に揃い
それぞれが自分の道を力強く踏み出す様子が描かれたのは
テーマがしっかり貫かれていることを示している。
とはいえ、個人的感覚では
万太郎中心に観ているためか、寿恵子が全面に出過ぎると
ちょっと気が削がれてしまう>こらこら
いやいや、女性を添え物でなく強く描いてくれるのは
嬉しいし、小気味良いと思うのだけどね。
少し前までは
万太郎=浮世離れ
寿恵子=現実
…って感じだったのが
万太郎=現実世界にしっかり立ち始めた
寿恵子=ファンタジー
…って感じになってきた気もする。
最初からそういう意図だったのか
ひじゅにが勝手に解釈しているだけなのか知らん>多分、後者
どうせ朝ドラなんだから>どうせ?
せっかく個性的で魅力的な登場人物が多いのだから
もっと極端にキャラを際立たせて対比をクッキリ描いていたら
もっと萌えられたんじゃないかなあー
萌えたかったなあー
…と思うですます。
今でも好きではあるけどね! ←ここ強調
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ヤマモモ

かすてらボーロ

道玄坂下り隊

台湾スイーツ>『らんまん』第22週 - 2023.09.04 Mon
台湾で案内人を務めた陳志明。
日本人が演じているのだろうに
中国系の人っぽさが出ていて凄いなあ…
ちょっと『大地の子』の上川隆也さんを思い出すなあ…
と思っていたら
中の人@朝井大智さんは
台湾五大家族、霧峰林家の十代目子孫なのだそうだ。
リアリティあるわけね。
カッコイイ!
…ひじゅにですが何か?
「どこまでも地べたを行きますき」by万太郎
第22週『オーギョーチ』
またもや、寿恵子のカッコ良さを強調。
芸者さん達の到着が遅く、騒ぎ立てる軍人達を
寿恵子がなだめるー
というのは
割と、よくある展開だけれども
名妓の娘で美人の寿恵子なだけに
危ない目に遭うんじゃないか…
ちょっとハラハラしてしまったじゃないかっ>ぉ
女流講談師よろしく『八犬伝』をノリノリで語る寿恵子。
ヲタクの彼女らしい行動ではあるけれども
少〜しばかりアザトイ気がしなくもな…>ゴホンゴホン!
こうして寿恵子が活躍することで
浮世離れの万太郎だけれども
世の中でも何とか生きていられたので
心配したりツッコミ入れたりしないように!
経済的な面は、それこそ浮世離れしているのが朝ドラ!
優しく見過ごすのが〃お約束〃!
という主張?
万太郎、遂に上昇気流に乗った!?
と思ったら、やっぱ甘かった。
彼のやり方はもう古いのだとか…
田邊教授は何もかも失った後で
万太郎の境地に辿り着いた
ちゅーか、戻った
て感じだった。
でも、徳永教授は逆なのね。
アメリカ帰りで英語を喋っていた田邊教授に替わり
ドイツ帰りでドイツ語を喋る徳永教授。
時代的にドイツってところがミソなのか?
そんな中、万太郎は台湾へ。
アッサリしてんなあ!?
と言いたくなる短さだったけど
オーギョーチを持ち帰ったという事実だけ分かれば良いのかもな。
最初は何だか、思う所あり
…って風情だった志明だけど
万太郎がピストルを持たず
現地の言葉を話す努力をし
『日本植物志図篇』を持参していた
…という事実が彼の心を和らげたってのは伝わってきたし。
熱を出した万太郎に志明がオーギョーチを食べさせていたけど
実際、オーギョーチには
「血流の流れを促したり、腎臓の働きを良くして
解熱やむくみ、利尿作用、デトックスにも良いとされています」
だそうですぜ。
とはいえ、ここは
野宮&波多野のエピソードとの対比なのだろうに
ちょっとイマイチだったなあ。
どっちもアッサリし過ぎだし(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

オーギョーチ(愛玉子 )
イチョウ精子発見百周年記念市民国際フォーラム・リポ
ピストルボトル>ショットグラス2個付のテキーラセット
日本人が演じているのだろうに
中国系の人っぽさが出ていて凄いなあ…
ちょっと『大地の子』の上川隆也さんを思い出すなあ…
と思っていたら
中の人@朝井大智さんは
台湾五大家族、霧峰林家の十代目子孫なのだそうだ。
リアリティあるわけね。
カッコイイ!
…ひじゅにですが何か?
「どこまでも地べたを行きますき」by万太郎
第22週『オーギョーチ』
またもや、寿恵子のカッコ良さを強調。
芸者さん達の到着が遅く、騒ぎ立てる軍人達を
寿恵子がなだめるー
というのは
割と、よくある展開だけれども
名妓の娘で美人の寿恵子なだけに
危ない目に遭うんじゃないか…
ちょっとハラハラしてしまったじゃないかっ>ぉ
女流講談師よろしく『八犬伝』をノリノリで語る寿恵子。
ヲタクの彼女らしい行動ではあるけれども
少〜しばかりアザトイ気がしなくもな…>ゴホンゴホン!
こうして寿恵子が活躍することで
浮世離れの万太郎だけれども
世の中でも何とか生きていられたので
心配したりツッコミ入れたりしないように!
経済的な面は、それこそ浮世離れしているのが朝ドラ!
優しく見過ごすのが〃お約束〃!
という主張?
万太郎、遂に上昇気流に乗った!?
と思ったら、やっぱ甘かった。
彼のやり方はもう古いのだとか…
田邊教授は何もかも失った後で
万太郎の境地に辿り着いた
ちゅーか、戻った
て感じだった。
でも、徳永教授は逆なのね。
アメリカ帰りで英語を喋っていた田邊教授に替わり
ドイツ帰りでドイツ語を喋る徳永教授。
時代的にドイツってところがミソなのか?
そんな中、万太郎は台湾へ。
アッサリしてんなあ!?
と言いたくなる短さだったけど
オーギョーチを持ち帰ったという事実だけ分かれば良いのかもな。
最初は何だか、思う所あり
…って風情だった志明だけど
万太郎がピストルを持たず
現地の言葉を話す努力をし
『日本植物志図篇』を持参していた
…という事実が彼の心を和らげたってのは伝わってきたし。
熱を出した万太郎に志明がオーギョーチを食べさせていたけど
実際、オーギョーチには
「血流の流れを促したり、腎臓の働きを良くして
解熱やむくみ、利尿作用、デトックスにも良いとされています」
だそうですぜ。
とはいえ、ここは
野宮&波多野のエピソードとの対比なのだろうに
ちょっとイマイチだったなあ。
どっちもアッサリし過ぎだし(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

オーギョーチ(愛玉子 )

イチョウ精子発見百周年記念市民国際フォーラム・リポ

ピストルボトル>ショットグラス2個付のテキーラセット
