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2020-09

不協和音>『エール』第76話 - 2020.09.28 Mon

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​音楽教室の発表会の話は
「近所の奥さん」からの「不謹慎」という言葉で「できなかった」
…と、台詞一言で終了。

女の子が一人辞めていったし
いずれ教室そのものが閉鎖になるという流れだろう。

平和の象徴である教室が消えていくことで
戦争の激化や周囲へ及ぼす影響を描いて行く算段かと思うけど…

相変わらず弘哉君はハーモニカで伴奏していて
歌の方のフォローがまるで見られないので
それほど素敵な教室にも思えず…

対比というより類似になっちゃいそうな気も>こらこら

…ひじゅにですが何か?



​「戦時下に確かな約束などありませんでした」​by津田健次郎



やっと飛び立てたと思った「福島三羽烏」が再びバラバラに―

…なんて煽られても
特に何も感じない私って…>おい



先週ラストであった様にニュース歌謡に携わる様になった裕一の図ぅ―

「戦果を伝えるニュースの内容を盛り込み短時間で作詞作曲され生放送された歌」
だそうで
楽器も使わず、曲が「降って来る」まさに天才型の裕一だからこそなせる業かな
…と一瞬、思ったけど

今迄の裕一は、誰かしらに背中を押されないと何も思い浮かばなかったんだよなあ。
あるいは、刺激となる人なり出来事なりがないと…ね。

つまりは、戦争ニュースこそが、ちょうどよい​刺激​だってこと?


そういえば木枯さんは、ギターを持てば何かしら浮かぶとか言っていたよね。
とすれば、彼もまた、このニュース歌謡の分野で活躍したのかな?
それとも逆に、戦争関連では創作意欲に繋がらず、この手のものには携わらなかった?

もしも後者なら、その方が好感湧くけど
それは、ひじゅにが現代人だから…でせうか(^^;)


またもや少しだけタイムワープして、今は昭和18年―

音は一応、ヘアスタイルだけは時の経過に合わせて変えてくるな。
服装もスカートからモンペになった。

配給に、お芋ご飯。
そして音楽教室に少しずつ差してきた影。

召集令状、壮行会
小麦が入手できないこと>おからクッキー登場
敵性後>“喫茶バンブー”は“喫茶竹”へ
即日帰郷
久志を通しても、当時ならではの状況が語られる。


ここらへんは、良いんだけどさ


弘哉「裕一さん、今、楽しいですか?」
裕一「とにかく必死…っていうのが正直なところかな」

この会話は何だかちょっとワザトラシイというか​アザトイ​というか(笑)

音楽教室の先生(音)の夫のことを、子供が下の名前呼びって…
という違和感もあるけど>これに限ったことじゃないけど

まずは裕一の今の心境を示したいのかもしれないけど
弘哉君との会話で…って、その設定からしてちょっとイマイチでない?


それより、久志の長髪は大丈夫なのだろうか?
伸ばしっぱなしってのじゃなくて、ウェーブかけたオシャレな形だし(笑)

軍隊に入る前なら​OK?​



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第7話>『行列の女神〜らーめん才遊記〜』 - 2020.09.27 Sun

​​​​​​​​​​​​何か随分と端折ったな(笑)

“どきゅん”という店名は映ったけど
武田さんは出てこないのね(寂)


​「スリリングな側面」​by河上


今回はズバピタ!な言葉はないのかな…と思ったら
何と、行動でズバピタなアドバイスを示してくれる河上さん。
さすがですね(笑)


今回は
中原さんエピに
夏川先輩の新作エピに
ワクワクの正体…と複数を融合。

おかげで、武田さんだけでなく
真琴ちゃんも存在しない世界に―

夏川先輩が「凡人」と言われるのは原作通りだけど
先輩のお父さんまで「凡人」にされちゃうし―

ついでに(?)河上さんまで
やはり「凡人」で、店を出すも三か月で潰したという
トホホな過去を付け加えられ―

肝心の​​​中原さん​
かつては後輩いびり
現在も男尊女卑
…と、何だか根性悪な人にされてしまった(涙)


薬味にミツバ
という案を簡単に思いついちゃうのは、ゆとり。
アンチョビの臭みを残す
という案を簡単に思いついちゃう芹沢さん。

この“簡単に”というところに「天才」ぶりを表現しているのだろうけど

それぞれ独立したエピとして成立する内容なところを
“簡単に”結び付けてしまったせいか
何だか​軽~い​話になってしまっている。

でもって、辿り着くところは

​芹沢さん凄い!​

という、​いつものヤツ(笑)​​


お~い、真琴ちゃ~ん
ワクワクのアンチョビ味噌ラーメンの手柄を芹沢さんに奪われちゃったよ!


「相変わらず、人を下に見て」by芹沢
ハッキリした言い回しは忘れたけど>ダメじゃん
中原さんのことを、こんな風に評していた芹沢さん。

でもさ、中原さんは演じている石黒賢さんの雰囲気が柔らかいせいか
そんな嫌な態度には見えなかった>それはそれで問題?
それに対し、​芹沢さんの方がピリピリした目付き​でナンダカナ…な印象。

ゆとり母とのアカラサマにしてガキっぽい(笑)ツンケン合戦(ぇ)が
以前に何度か出てきたから、相乗効果になっているのかもね。

ライバルなのは良い。
ラストの方で芹沢さんが言った「嫌い」も良い。
でも、ドタバタして、いかにもお笑いシーンですよ!って感じの
にらみ合いや嫌味の言い合いはバカバカし過ぎて笑えない。


あとさ
ワクワクとは何か…という答に辿り着くのは
エピソードとして面白いだけでなく
それこそ、ゆとりの“成長”につながるものなのに
「薄々は気付いてました」って…

ドラマでは、あくまでも​“成長”は描かない主義?​



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忠君愛国の精神>『エール』第75話 - 2020.09.25 Fri

​​​​​​​​弘哉君はすっかり歌から外されてしまったな…

でも、ハーモニカのおかげで
皆の輪には入れたし、かなり自信も付けた様子。
結果オーライってヤツ?>ぇ

そんな弘哉君は
華ちゃんの件で手柄を立てた(?)のもあってか
発表会を行おうとか
音にも歌ってほしいとか
あれこれと積極的に提案。

何かもう、すっかり仕切り屋(笑)

ままままさかこれで
一人の子供の成長を描き切った!
音の有能ぶりも示せた!
…なんて思ってないよね?

…ひじゅにですが何か?



​「馬という言葉も一度しか出てきません」​by裕一



馬への関心を高めるのが目的というから
馬のことばかりを考えていて馬く…じゃなくて上手く書けなかったけど
馬を賛美するためではなく、結局のところ戦意高揚が目的なわけだから
出征していく藤堂先生を思って書いたのは正解。

それに、馬をモチーフ(?)にするにしても
やたら強調するのではなく一度だけ…ってところが却って印象的だし。

“芸術” という観点からすれば
鉄男は見事に依頼主の思いと自分の思いを昇華した素晴らしい作品を生み出せた
…ってことなのだろうと思う。

でも、テーマという点においては
「出征したら生きては帰らないという覚悟を感じさせる
国民の戦意を高揚させる素晴らしい歌詞」
…ってことなのだよな。


以前、『桃太郎海の神兵』というアニメを観た。
(レンタルでだけど…以前にも書いたことがある様な区がするけど)
動きは滑らかだし、アニメとしては素晴らしいと思った。
でも、作られた目的はやはり戦意高揚。

こういうのを評価するというのは難しい。
当時としては当たり前、寧ろ褒めるべき精神だったわけだけど
現代の感覚では支持することはできない。
自分の信条からしても、できない。

それでも、作品としては素晴らしいから
そこは正しく評価されるべきだし、残していくべきだと思う。


​「福島三羽烏」​がこれから続々と生み出していくであろう作品群も
同じなんだろうな。

受け取る側が複雑なら、作った側はもっと複雑だろうなと思う。

おかげで売れっ子になったものの
鉄男も裕一も、人々に与えた影響を耳にすれば顔を曇らせる。
戦後になったら、もっと大きく重いものになるのだろう。

ああ、だからね…ここを上手く描いてほしいなと思う>エラソウ?

小山田先生にしたって、収録がどこまで済んでいるのか知らないけど
あのままではなく、ちゃんとその後を描いてほしいと願う。


忘れられたと思われた五郎&梅も登場。

馬繋がりでもあるし
戦争に貢献という意味でも共通するよね。
今のところ、そこは全く示されていないけど。

だから、音パートや“喫茶バンブー”と同じく
まだまだ平和な時代という印象。

でも、裕一パートは勿論
吟も戦争がもたらす影に影響を受けてきている様に
豊橋も、やがて黒いものに巻き込まれて行くのだろう。

五郎さんは、一人前になるまで「う~~~~~~年」かかることになっているから
戦中も戦後も無事でいられるってことなのかな。
そうなら、ちょっと​ホッ​とする。



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​​​​​​​​

どはどらやきのど?>『エール』第74話 - 2020.09.24 Thu

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​“喫茶バンブー”のシーン
トーストだかサンドイッチだかの切れ端を持った音

最後に全部ガバッと口に入れるところが良かった(笑)

え?
それよりバンブー夫妻のコントこそが見どころだろうって?
何それ?>ぇ

…ひじゅにですが何か?



​「俺のことを思って書いてみてくれないか」​by藤堂



↑こう言われちゃったら書かないわけにいかないよなあ



故郷に帰り藤堂先生と再会する「福島三羽烏」

​まんま​”に進む『エール』だから
視聴者の大半が予想する“​まんま​”に進行。

スランプ中の鉄男を励ましてくれたのは、やはり藤堂先生。


鉄男を引っ張って行った裕一も
先を越して裕一実家を訪れていた久志も
キチンとしたスーツ姿なのに

鉄男だけシャツ一枚というのが悲しい>せめて上着を着せてやって

「いい家族だな」by鉄男
父の死の痛手は癒えてきたし、弟とは和解したし
その弟のおかげで実家の生活も安定している様子だし
鉄男に見せつける…じゃなくて、羨ましがらせるには程よい時期>こらこら

浩二ったら、いかにも兄思いみたいな態度で日本酒なんぞ差し入れするし
実態がバレない様にするためか、すぐにまた出かけちゃうし>ぇ

「家族がいっと心配事が増えるもんなんだな」by鉄男
久志まで珍しく家族を思いやる言葉を吐くもんだから
シミジミとする(させられる)鉄男の図ぅ―

ここに来て、家族がいないことを強調される鉄男>スーツ無しなのは象徴?

東京に出て来た時、既に養うべき家族はいないと言っていたから
弟は独立し、両親は亡くなったか、弟に世話してもらっているか
…だと解釈していたんだけれども
今日の鉄男の様子だと、弟もまた亡くなり、今は天涯孤独の身?


そんな心境の鉄男に藤堂先生の優しい言葉が響く。
つつつつまり
今の鉄男にとっては​藤堂先生​ことが家族の様な存在であり
その先生を戦地に見送らねばならない…という状況に心揺さぶられ
遂に素晴らしい歌詞が完成…という算段?


その後、戦争で家族を亡くす悲しみも
藤堂先生によって味わうという羽目にもなりそうだな。


先生は予備役将校だということから出征することになったそうだけど
年齢的に大丈夫なのか?

久々の登場で、ちゃんと老けた感を醸し出していることに
ちょっと感心したけど
このソコハカトナク醸し出される老け感よりも
実際にはもっと年取ってるんじゃ?>裕一の小学校の担任だったのだし


ところで
藤堂先生による「福島三羽烏」評

​久志​​
「独特の世界を持ってた」
久志のキャラは、まさにこの言葉の通りに構築されていると思う。
でも、『エール』の功績なのかなあ…

最近、CMでもよく見かける様になってきたけど
イメージは“まんま”だよね。
久志のキャラを生かしているのか
中の人の元々の持ち味なのか
後者だという気がするのだが…


​​裕一​
「気弱なとこもあるけど根っ子は頑固で思い込んだら一直線」
「気弱」なんてカワイイものではなくてヘタレなだけって気が…
「思い込んだら」といっても、誰かに背中を押してもらわないと動けないし
「一直線」というと聞こえが良いけど、自己中って感じなんだけど…(酷)


​鉄男​​
「学校一のガキ大将だった…でも、本当は凄く繊細でな」
子供時代は確かにこの言葉の通りだった。
子役鉄男は魅力的だった。

大人鉄男はガキ大将の面影はあまりない気がするな…
まあ、それは良いけど>良いんかい
繊細さは…鉄男のキャラからはあまり感じられないな。
中の人の佇まいからは伺えるので、久志と同じく中の人の持ち味
もしくは演技力の賜物っちゅーヤツな気が…



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ドはドーナツのド>『エール』第73話 - 2020.09.23 Wed

​​​​​​​​​​​​​​志村けんさんにまた逢えるとは思わなかったよ。
ちょっとウルッときたよ。

後半に入る分まで収録されていたとは…

それとも、別エピのために撮影したものを放送に合わせて編集?
ままままさか、CGじゃないよね(笑)

…ひじゅにですが何か?



​​「音楽の力って凄いんですね」​by弘哉母



↑こうもアカラサマに台詞にしちゃうのってナンダカナ…

でも、分かりやすい>これ以上分かり易い手法はない
つまり、これこそが朝ドラ!?



弘哉君と鉄男をリンクさせているのかと思っていたら
弘哉君の方は​アッサリ​解決。

裕一がハーモニカを渡したのは
音楽は歌だけでなく、こういう手段もあるよ!と示し
やる気や自信を付けさせるため…と思っていたけど
いや、多分、意図としてはそうだと思うんだけれど

歌はアドバイスもフォローも無しのまま
​なかったこと​にしちゃったわけ?

先週の五郎さんの件といい
才能がない人はスパッと切り捨てるのが『エール』流?

もしも弘哉君がハーモニカも上達しなかったら、どうしたんだろ?


「ハーモニカっていいわね」
弘哉君の歌をさんざんバカにしていた女の子が
今日は廿日市さんばりの掌返し(笑)

音楽は上手な人だけのものなのか?
音の音楽教室は人を選り分けることが教えなのか?


どうせなら、ここで、弘哉君の味方だった女の子が
皆が自分の側に来たことで居場所を奪われる様な不安を感じ
拗ねて僻んで皆から外れてみせたならば
華ちゃんの様子とリンクして良いんじゃないかとも思うけど
そんな時間はないですねそうですね。


華ちゃんのことは、弘哉君が気持ちを聞き出してくれたから
これまたアッサリと片付くのだろう。

サクサク進むぜ、サクサクパンダ!
ではなく
​何てアッサリ…何て単純…​と、悲しくなってくる。


裕一パートをメインにしたいけど、音も主人公だから音パートも外せない。
裕一パートは「ビジネスドラマ」、音パートは「ホームドラマ」に分類されるとすれば
何よりも「ホームドラマ」を偏愛する朝ドラだから、当然のこと…なのかもしれない。
しれないけど…

だったら、ネタを投入しただけで碌に生かさずアッサリ回収…はないんでない?

そりゃあ2パートに分かれている上にネタもてんこ盛りで
それらを綺麗に纏めるのは難しいのだろう。
だったら、もっと厳選すりゃあ良いじゃん。

そりゃあ視聴者ってのは勝手なもので
シンプルな構成だったら、物足りない!とか、あっちはどーなった!?とか
文句を言うかもしれないけどさ

ネタだけは一応、沢山盛り込んどきましたけど、十分に展開する時間も頭もないから
サッサと回収しますね!

…ってのよりはマシなんじゃないかなあ>そうでもない?


裕一&音
華ちゃんに弘哉君
ネタ投入はそれだけで収まらず

鉄男の作詞の問題
軍内部の問題
小山田先生の問題
に加え

吟の問題
吟夫の問題
国防婦人会の問題
…と、沢山も沢山。

これらを上手く料理できるのか?


吟がこっそり口紅を塗るシーンは、ちょっと良かったね。
亡き父からの誕生日プレゼントも口紅だったし
その後、音と再び口紅の奪い合いもしてたっけ。
そういう積み重ねがあるから、ただこれだけのシーンでも深みがある。

「そんな顔で外には出るなよ」
夫にお抑圧される吟の図ぅ…なのかもしれないけど
ちょこっと口紅をひいただけで、それをちょこっと見かけただけで
変化に気付いちゃう夫って…

ヘアスタイルを変えてみても全く気付かない男が大半なのに
本当は吟のことを物凄く気に掛けている?

「お前は何かと目立つし」
美人の奥さんをもらったことが嬉しくて仕方ない

着飾って他の男に目を付けられたら困る!と不安で仕方ない

…という内面の叫び?

ちょい​キモい​けど(笑)
夫婦間のあれこれを改善する鍵にはなる?



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